今、ニンテンドースイッチに関して大きな話題が挙がっています。
それは、中国でニンテンドースイッチ本体が、
正式に販売される計画を立てていることが分かりました!
ニンテンドースイッチで登場したのは日本で、
その後海外への販売も積極的に展開していきました!
しかし、中国はまだ販売されておらず、
正直ゲーム界においては、出遅れている感じがあります。
そんな時に、任天堂から販売の許可が下りたことで、
スイッチの販売計画が立てられるようになったわけです!
<1>,テンセント社を通して販売する計画
今から少し前に、広東省の認許可のページが情報源となり、
中国でニンテンドースイッチが販売されるのではないかという噂が出ていました!
この情報がきっかけなのかは分かりませんが、
任天堂はテンセント社と共同で取り組んで、中国でのスイッチの販売を目指しているようです。
その証拠として、以下はニュースリリースとして
任天堂公式サイトからのニュースリリースとして出されたものです。
もちろん、任天堂の社長である古川俊太郎氏の名前も入っていることから、
中国でニンテンドースイッチが発売される計画を立てていることはほぼ間違いありません。
<2>,テンセント社に頼る理由
中国でニンテンドースイッチを販売する際に、
どうしてテンセント社を通すことになるのでしょうか?
それは、テンセント社が中国最大のゲーム会社、いや世界最大のゲーム会社だからです。
テンセント社という会社を聞いたことが無い人もいるかと思います。
しかし、テンセント社が世界最大である理由は、
中国ならではの豊富な資金力で、アメリカのEpic Gamesやスーパーセルなど、
数多くの傘下や提携企業を持っているからです。
他には、中国でゲームビジネスを行う場合は、
テンセント社を通じて展開するのが一番早いということが多いことから、
日本の大手企業などもテンセント社と提携してる所が多くなっているようです。
その点から観て、任天堂もテンセント社と共同で、
販売計画するきっかけになったのではないかと考えられます。
<3>,販売計画はあくまでもスイッチ本体のみ
ただ、今回販売計画を行っているのは、あくまでもニンテンドースイッチ本体のみです。
それは、広東省で販売許可が下りているのが、スイッチ本体のみだからです。
ソフトに関しては、「New スーパーマリオブラザーズ U デラックス」の
体験版の販売(配信or同梱)の許可が下りただけです。
ソフトが全体的に許可が下りるのはまだまだ早いのかもしれません。
そもそもゲームとは、本体が販売されてもソフトが無ければ意味が無いのに、
どうして本体だけしか販売しないのかが疑問です。
中国では有り得ないことがよく起こるからどうってことないのかもしれませんが、
日本からすればその状況は混乱せざるを得ないものです。
中国でニンテンドースイッチがまともに遊べる日はまだまだ遠いようです。
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