ゲーム業界で激震となるニュースが入りました！
なんと、任天堂の代表取締役のフェローとして活躍している
宮本茂さんが文化功労者に選出されたことが分かりました！
そもそも、文化功労者とは一体どんなものか、
また、宮本茂さんが文化功労者に選ばれた理由を書いていきます！
<1>，文化功労者とは？
文化功労者とは、文化科学大臣とその審議会が、
文化の発展などに貢献した人物に対して贈る賞です！
毎年、「芸能」「学問」「芸術」などの様々なジャンルから
特定の人物が選ばれております！
そして、今回2019年の選出者が発表され、
2019年の対象者の1人として、任天堂の宮本茂さんが選出されました！
宮本茂さんが選出されたジャンルは「ゲーム」であり、
文化功労者で「ゲーム」部門が選出されたのは初めてです！
それだけに、今後宮本茂さんがゲーム業界に限らず、
あらゆるメディアで活躍される期待感は大きいです！
<2>，2019年の文化功労者一覧
2019年で文化功労者として選出された方は以下の通りです！
・石井幹子（照明デザイン）
・猪木武徳（労働経済学、政治思想史）
・宇多喜代子（俳句）
・大林宣彦（映画）
・金出武雄（ロボット工学）
・興膳宏（中国文学）
・小林芳規（日本語学）
・近藤孝男（時間生物学）
・笹川陽平（文化振興）
・佐々木卓治（農学）
・佐藤忠男（映画評論）
・田渕俊夫（日本画）
・萩尾望都（漫画）
・馬場あき子（短歌）
・坂東玉三郎（歌舞伎）
・藤原進一郎（障害者スポーツ）
・宮城能鳳（琉球舞踊）
・宮本茂（ゲーム）
・柳沢正史（分子薬理学）
・渡辺美佐（芸能プロデュース）
<3>，宮本茂さんが文化功労者に選出された理由
宮本茂さんが文化功労者に選出された理由は、
ゲームを世界に誇る日本文化の代表に発展させたからです！
宮本茂さんは、マリオ・ドンキーコング・ゼルダの生み親であり、
それらのタイトルは現在日本全国はおろか、
世界へと発展させるほどの人気ぶりを誇っています！
他のキャラクターもどんどん生み出しては、
世にヒットしたものが多いことから
もっと早く文化功労者に選出されてもおかしくないと考えています！
<4>，選出されたのが遅い理由
宮本茂さんは1977年に任天堂に入社してるので、
ゲーム業界で務めて42年とかなりのベテランです！
以前から任天堂の顔として知られる宮本茂さんにも関わらず、
どうして文化功労者としての選出するタイミングが遅かったのでしょうか？
その理由は以下2点にあります。
・ゲームは、映画など他のジャンルと比べて歴史が浅い。
・基本的には企業内で集団で作る作品なので、他のジャンルよりも個人をかなり選びにくい。
宮本茂さんはあらかじめそれらを考慮してたのか、
「一人では何もできない仕事だ」として、仲間への感謝をコメントしています。
最後に、文化功労者に選出されても、直接的な賞金はありません。
しかし命ある限りは、年間350万円ぐらいの年金を
国から受け取れる権利が与えられます。
それでも、宮本茂さんは自分よりも他人やチーム優先する方なので、
賞金を受け取りそうには思えませんが、文化功労者に選出しても、
今後のゲームへの発展を頑張っていただきたいところです！
