<1>,任天堂の第1四半期は黒字だ!
任天堂の2017年4~6月までの連結決算が発表されました!
売上高は前年同期比2.5倍の1,540億円、営業利益は162億円(前年同期比は51億円の赤字)、経常利益は309億円(前年同期比は386億円の赤字)でした。
また、純利益が212億円(前年同期比は245億円の赤字)だったことから、任天堂は第1四半期としては2年ぶりに黒字化されたことが明らかとなりました!
昨年と違って、今年の業績が良いのは「ニンテンドースイッチ」のおかげです!
<2>,ニンテンドースイッチ本体の売上
2017年3月3日(金)に発売された任天堂の新しい据え置きゲーム機「ニンテンドースイッチ」!
気になるスイッチ本体の売上は、第1四半期(2017年4~6月)で全世界で197万台販売実績が挙がりました。
また、発売年月の2017年3月では、274万台ものの販売実績を挙げ、合計471万台売れたことになります!
目標は2018年3月までに1000万台とかなりノルマが高そうな数字を出していますが、年末商戦を考えると不可能ではないといえます。
ただ、ニンテンドースイッチの品薄化が激しく、店頭に並んで売ってる姿を見たことが無いだけに、かなり不安な面も見られますが、目標達成できることを祈っておきます!
<3>,ソフトの売上推移、スプラトゥーン2は週間ランキング余裕の1位!
ソフトに関しても、任天堂の黒字化の影響があります。
2017年4月に発売された「マリオカート8 デラックス」が全世界で354万本、6月に発売された「ARMS」では118万本、
そして、3月に発売された「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は累計392万本と5か月間でミリオンセラー複数本を挙げることができました!
さらに、2017年7月21日(金)に発売された「スプラトゥーン2」は、初週で648,085本も売り上げることができました!
ソフト週間販売ランキングでは2位の3DSソフト「レイトン ミステリージャーニー」を大きく引き離して、堂々の1位を獲得しました!
※メディアクリエイト調べ
WiiUの不況の巻き返しに燃えている任天堂ですが、ソフトとゲーム機ともに今後も良い調子で頑張っていきたい所です!