任天堂の2020年度の役員報酬が一部公開されています!
役員報酬が公開された方は、以下3名です!
・任天堂のトップを務める「古川俊太郎社長」
・マリオの生み親「宮本茂取締役」
・ソフトウェア部門のトップを務める「高橋伸也取締役」
彼らは一体どれだけもらえたのでしょうか?
<1>,任天堂の役員報酬が公開される!
任天堂の役員である上記3名分の報酬が公開されました!
2020年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の役員報酬が、
有価証券報告書に記載されています!
これによると、古川俊太郎社長は3.18億円、
宮本茂取締役は2.52億円、高橋伸也取締役は1.92億円です。
皆さんは、人気企業のトップということもあり、
1億円以上の収入を得ております! さすがといったところでしょうか!
任天堂の役員は幾人もいますが、
役員報酬が公開されているのは、上記3名のみです!
<2>,任天堂の役員報酬の評価
任天堂の役員報酬「2~3億円」という額は、
普通の会社員からするとかなり高額ですが、
人気企業の役員報酬からすると案外そうでもありません。
例えば、ソニーの吉田憲一郎社長の
2020年度の役員報酬は12.53億円もあるので、
任天堂よりも4~5倍もの報酬を得ていることになります!
ただ、任天堂の役員報酬は、
2020年度に過去最高クラスの業績を達成していることから、
業績が良かった影響で2~3億円にまで到達できたわけです!
そう考えると、役員にありがちなムダに報酬をもらっているわけではなく、
業績次第で報酬の大小を決める部分があるので、
比較的平等に、従業員などへ会社の利益の分配がなされています。
その観点から、任天堂は「表裏ともに良き会社」と言えるでしょう!