アニメ「ベイブレードバースト 神(ゴッド)」がついに最終回を迎えました。ゴッド編で全51話でした!
第51話、つまりゴッド編の最終回は「バルトvsシュウ!」でした。
本ストーリーは、ゴッドワールドブレーダーズの決勝戦にて、蒼井バルトと紅シュウが対決し、そこで優勝者が決まります!
先に言いますと、優勝したのは蒼井バルトです。
しかし、もう1つの見どころは、紅シュウがこの戦いを通じたことによる心境の変化です。
今回はこの紅シュウの心境の変化を中心に記載していきたいと思います!
<1>,決勝対戦時は悪に満ちた紅シュウ
紅シュウが決勝戦でバルトと戦っているときは、まさに人相の悪い姿でした!
ギルテンによるレクイエムプロジェクトによって、紅シュウはスプリガンに乗っ取られていました。
また、シュウの相棒であるスプリガンもそれが原因で汚れてしまいましたね。
しかし、バルトとの決勝戦で、バーストフィニッシュでの引き分けが15回も続くほどの激闘を繰り広げていくうちに、
バルトはかなりの悪意に満ちたシュウであっても、ずっと親友の目で見ていました。
そのおかげで、シュウは我を取り戻し、そしてシュウもバルトを親友として見るようになりました!
最後のバトルで勝利したのは蒼井バルトでした! しかし、お互いに激闘を繰り返したので、両方とも倒れ込んでしまいました。
この光景を見て感じたことは、一緒に倒れるのは親友同士だからこそ見れない光景なんだなとジーンときました。
いや、紅シュウが元に戻ったことにジーンときたという気持ちが強かったのかもしれません。
<2>,紅シュウ、謝罪そして和解へ
紅シュウは今までの行ってきたことに関して、全てのメンバーに「ごめん」とお詫びしました。
このシーンは、小紫ワキヤに「みんなに謝れ!」と怒られたシーンです。
ちなみに、紅シュウのゴッド編での悪事については以下の通りです。
・レッドアイに変身し、姿を隠してきたこと。
・ブレーダー狩りをしてきたこと。
・利用されたとはいえ、ギルテンの実験に協力したこと。
・スプリガンに乗っ取られたとはいえ、他のベイブレードを破壊していたこと。
ギルテンやスプリガンにやられていたとはいえ、シュウのやってきたことはかなり悪いことです。
世の中そこまで甘くないです。「ごめん」では済まされないとはいえ、アニメ界なのでみなさん許してくれたようです。
<3>,1人で原点に戻り・・・
紅シュウは、アメリカから帰国後、無印編でクラスメイトたちとよくバトルしていた学校の屋上にいました。
しかし、今はバルトたちは海外で修行し、犬介は転校してるので、もう楽しかったあの頃に戻れないのかとたたずんでいる所に・・・
ある1人の少年がシュウの元にやってきました。「ベイブレードを教えてほしい」と・・・
この少年は一体誰なのでしょうか? 何か特徴のあるような風貌でしたね。この少年に関しては今後お話することにしましょう。
さて、紅シュウはこれからどのような生活を送るのでしょうか? 悪の紅シュウを見せた後の姿がなおさら気になりますね~。