ゲーム課金制とは?
スマホが登場してから、
基本無料のダウンロードゲームの普及も増加しました。
基本的には、無料ダウンロードなので、
最初からゲームプレイは出来るものの、
事前に現金などのリアルマネーで支払う課金制のものが多いです。
例えば、パズドラの「魔法石」やみんなのポケスクの「ポケダイヤ」が
課金して購入できるものであり、それを使用して、
高級なアイテムを購入したり、コンティニューしたりなど
ゲームをさらに楽しませるためには、最も効率的なシステムです。
私も社会人になってから、この課金制を使用するようになり、
現在でもいつでもどこでもスマホゲームを楽しんでおります!
しかし、その一方で課金制による悲しい出来事も起こっています・・・
芸能人でも痛い目に遭いました・・・
結成10年目のアイドルグループ「℃-ute」の1人である
岡井千聖さん(21)の身に、ゲーム課金に関わる悲しい出来事が起こりました。
それはフジテレビ系列の音楽番組
「MUSIC FAIR」で本人が以下のように告白しました。
「芸能生活始めてから10年以上経ち、貯金を貯めていました。
それは両親が管理しているのですが、ある日貯金が無くなっていたことに気づきました。
その原因は、両親がゲーム課金のために全て使用してしまったからです。」
「MUSIC FAIR」の他の出演者はかなり驚いた様子でした。
ある出演者の1人は、「すごい世代だな。お父さんお母さんが
ゲームの課金なんてありえないよね」と言及し、周りの人もうなずいていました。
課金制のゲームは、スマホやパソコンでダウンロードして課金するといった
ゲーム店などに行かず、全て家などのどこでも簡潔に手続き出来る便利さがある分、
ついつい使い込んでしまう大きなリスクも見られるのだと分かりました。
ソーシャルゲームの課金に対する認識調査
この調査は3年前にさかのぼりますが、
ソーシャルゲームの課金ユーザー1000名に対して
これまでの課金に対してどのように感じてるのかアンケートを採りました。
先に以下のグラフをご覧ください。
「反省・後悔してる」「反省・後悔してない」などの4項目に分けられています。
その中で「反省・後悔している」「どちらかと言えば反省・後悔している」の
回答した人が60.6%にも及びました。
さらに、彼らには利用金額についても聞いてみたところ、
「減らしたい」が46.3%、「ゼロにしたい」が40.8%であることも分かりました。
どうしてこのようなことが起こっているのか?
恐らく、ゲームの課金料金と比べて、
ゲームプレイに対する価値観や充実感が無いということが考えられます。
課金にまつわる失敗例として挙げてみると、
難しいゲームばかりプレイしており、コンティニューで課金アイテムを使い、
それでも一気にクリア出来ず、また使ってしまうの繰り返しが起こり、
最終的に課金アイテムも無くなり、また買うという悪循環に陥ってしまいます。
ゲームとは楽しみながら遊ぶ娯楽の1つなのに、
課金アイテムどころか、リアルマネーも無くなってしまうのは本末転倒です。
そうならないためには、課金ゲームに関しては、
プレイする前にどのような評判なのかを下調べすることをおススメします。
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