ファミコン・スーパーファミコン・メガドライブの
3つのレトロゲームに対応したゲーム機
「FC Twin+MD」が発売します!
発売日は2015年8月28日(金)、
価格は「本体+コントローラー+ケーブル類」同梱で、
なんと9,720円(税込)とゲーム機の初期販売としては安いです!
さらに、発表から発売日まであっという間だけに、
発売元のサイト「Answer Store」での
オンライン予約もすでに始まっております。
かなり混雑が予想されるので、早めの予約をお勧めいたします。
FCツイン+MDの内訳
この中には本体はもちろんのこと、
この安さながらもコントローラーなどの付属品も入っております。
以下に内訳を記載いたします。
・FCTwin+MD本体 1個
・USB付属コントローラー 2機
・ACアダプター 1機
・RCA端子ケーブル 1機
本体の接続部位がUSBなので、
付属のUSBコントローラーはもちろんのこと、
別売の市販USBコントローラーにも対応できるので、
アーケードスティックやPCキーボードでもプレイできます!
一方、ケーブル端子は、ビデオ出力がRCAプラグによる
コンポジットビデオ出力のみの採用となってしまいました。
本当ならば、HDMIケーブルで
テレビとゲーム機の接続を楽に済ましたいですが、
製品側は価格を安くするために、RCAを採用したとのことです。
本体後部の左側を見ると、コンポジット型の端子になっており、
現在使用されているHDMI型では無いことが分かります。
同時に、古いゲームをありのままで楽しめるように
あえてRCAに採用したとも考えられるのではないでしょうか?
本体とコントローラーの特徴
次に本体とコントローラーの部位を見ていきます。
<FC Twin+MD本体>
本体上部には3つのカセットスロットがあり、
それぞれのゲームソフトで遊べる多彩な作りとなっています。
上からファミコン、メガドライブ、スーパーファミコンの順です。
さらに右下には3機種対応の「ハード切り替えスイッチ」であり、
左からファミコン、メガドライブ、スーパーファミコンと対応しており、
どのスロットにするかは、スライドで決まります。
これらの作りから考えると、
それぞれよく遊ぶソフトを差したままにしておけば、
プレイしたいゲームをすぐに遊べるので、
楽になるのではと期待もされております。
<USBコントローラー>
十字キー、START・SELECT・側面のLRボタンは元より、
どのゲームにも対応できるように、6ボタンも付いております。
さらに、そのボタンの中には連射ボタンも機能しており、
昔なじみのゲームソフトを最大限に遊べる仕組みにもなりました。
そう考えるとこのFCツイン+MDで遊ぶならば、
高橋名人物語が一番イメージがつくかと考えています。
同じレトロゲーム機の「レトロフリーク」との違いは・・・
サイバーガジェット社の「レトロフリーク」は、10月発売予定です。
参照:「レトロフリークの発売時期と価格公開! 同時に予約開始!」
しかも、レトロフリークでは11種類も対応しており、
上記の3種類に加えて、ゲームボーイやPCエンジンも遊べます。
HDMIケーブルにも対応しており、レトロゲーム機とはいえ
システムは現代風に合わせている箇所が多いので、
性能面ではレトロフリークが一枚上手になるのは間違いありません。
その分、価格は20,000円~25,000円と高価です。
機能面は少ないものの
簡単な操作だけで遊びたいならば、「FC Twin+MD」
複雑ながらも色んなゲームプレイや
システムを味わいたいならば、「レトロフリーク」をお勧めします。
コメント
レトロフリークの値段次第かな~。
2万円超えると、ちょっと悩みますね。
コチラの値段はとてもお買い得に感じます。