一昨日のドラクエ新作発表会はいかがでしたでしょうか?
ドラクエ11はもちろんのこと、
もう1つ新しいタイトル(後日公開)も発表されていました。
その中で最も注目されていたのは、
ドラゴンクエスト11です!
サブタイトルが「過ぎ去りし時を求めて」に決まりました。
ドラクエ11のイメージ像
本作のドラクエのイメージとしては、
「原点回帰しつつ、進化する、オンラインじゃないRPG」です。
その中で、キーワードが3つ出てきましたが、
それぞれの意味はどのように示すのか考えました。
<原点回帰>
グラフィックに関しては後に詳細を書きますが、
3DS版のグラフィックの下画面が2Dのドット絵を採用しております。
そのドット絵の作りを見ると、初代ドラクエと同じであり、
かつてプレイしてた方々にも、11で再び遊んでもらえる思いから
原点を振り返った作品に仕上がったものと考えられます。
私も5を少しだけプレイしたことありますが、
たしかにあの頃のグラフィックを参考にしたのだと見当つきました。
<進化>
システム機能などを向上させるのは予想のうちとして、
PS4の画像グラフィックを見ると、
10よりもさらなるきれいな仕上がりでした。
(3DS版と同じく、詳細はのちにお伝えいたします)
キャラクターも10で登場したオルカやトイロジックも参戦し、
彼らの戦闘能力も大幅にUPするかもしれません。
<オンラインではないRPG>
11の一番の強みはここだと考えています。
それは前作の10でオンラインを採り入れたものの、
不具合が頻発していたため、ユーザー数が伸び悩みました。
また、課金制やネットワーク接続が必要であったことから
お子様たちにとっては、敷居の高いゲームと評判が良くなかったです。
しかし、本作の11は以前の不評が
二度と起こらないように強く決心してくれたのか、
オフライン単独で遊べるゲームにしました。
オンラインでないRPGは原点回帰とも言えますが、
一度ドラクエ離れしてしまったプレイヤーが
再びプレイして頂くためにこれらの作品に仕上がりました。
ドラクエ11の発売ゲーム機はPS4と3DS!
なんと、ドラクエ11の発売機種は、
PS4と3DSのマルチ対応となりました!
また、PS4と3DSの操作性の違いも有ります。
<PS4>
プレステ向けの機種ということもあり、
画質はヒーローズと優劣なく、きれいです!
お世辞にも汚いとは言えないくらいのグラフィック重視の作品ですね。
主人公の髪の毛の艶が見えることから、
本当に細かい部分まで作り上げられていることが分かります。
他にも、フィールド上を見てみると、
日光の照り具合、それに対する影の出来具合と湖の光り具合、
さらには崖の雲が薄くかかっていることから、
グラフィックの質はまさに実写レベルと言いましょう!
以前のドラクエヒーローズと同じく完全3D化なので、
常にカメラを回しながら操作していくことが必要ですが、
その間にきれいな景色を見ることが出来るので、
癒しながらの冒険することが出来ます。
<3DS>
PS4版と比べると、グラフィックは劣りますが、
上画面は3D、下画面はドット絵となっております。
3DS版は只今画像しか無いので想像しづらいですが、
上画面はドラクエ8や9のような3D化を採用し、
建物・木などの浮き彫りが見える部分がある一方、
下画面は昔のドラクエのような2D化を採用し、
ドット絵を採用した平面図となっております。
3DSの両画面の大きな特徴は、
下画面では見られない部分を
上画面でははっきりとわかる仕組みになっている所です。
例えば下の画像を見て頂くと、
下画面では2人が隣り合っているだけに見えますが、
上画面で女性が笑い、男性が目をつむっているなど、
上画面でキャラクターの動きを詳しく観察できます。
何か冒険中のイベントが起こった時は、
上画面を見れば明らかとなるかと考えています。
2画面あるので、どちらか1つの画面に集中して操作したいときは、
少し見づらくなる場合もありますが、
2Dのドット絵を採用されたので、
昔ドラクエをよくプレイした方には懐かしみが出てくるでしょう。
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