【巧妙】switchソフトだけを盗む悪質な犯罪 中古ゲーム店で買取後、お金を得ていた!

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とても巧妙な手口でswitchソフトを盗んだ事案が発生しました!

 

内容は、住所不詳の自称飲食店従業員の男性27歳が、

小学生のカバンからニンテンドースイッチのソフトを盗んで逮捕された話です!

ゲームに夢中な小学生の隙を狙って、

ゲームソフトを盗んでは中古ゲーム買取に持ち込んで現金に換えていました。

Nintendo Switchソフト

今回の事件の背景を探っていきましょう!

 

 

盗難時の状況

小学生が屋外の縁石にカバンを置きっぱなしにした後、

ちょっと離れた公園で遊んでいました。

 

そのカバンの目の前に通りかかった男性は、

周囲に誰もいないことを確認後、カバンを物色。

そして、ゲームソフトを抜き取っては、

中古ゲーム買取店へ持ち込んで、13,000円に換金していました!

 

ちなみに、この時に盗んだゲームソフトは、

「あつまれ動物の森」「マインクラフト」「マリオパーティ」など

合計7本盗み、合計21,000円相当でした!

 

 

盗難に気づいた時の状況

小学生の男児が帰宅後、カバンの中にあったゲームソフトが

無くなっていることに気づき、父親に報告しました。

その状況から、父親は近くの中古ゲーム買取店での売却されたと思い、

その店舗に確認したところ、盗まれたゲームソフトを発見しました!

 

これは盗難被害にあったと感づいた父親は、

交番へ被害届を提出しました。

 

交番・警察が捜査したところ、

複数の小学生がゲームソフトの盗難被害に遭ったことが確認され、

男性27歳が容疑者として浮上し、逮捕に踏み切りました!

 

 

取り調べ時の状況

男性への取り調べたところ、容疑を全面自供しました。

2022年10月頃から、ゲームソフトの盗難を繰り返し行い、

これまでに合計50~60件盗難したそうです。

現金に換金後、自分の生活費などに充てていました。

 

男性は、同じ系列の中古買い取り店に

盗難した100本以上のゲームソフトを持ち込んでは、

23万円ほどの現金を手にしていました。

 

動機は、男子小学生はスイッチを持ち歩く人が多く

ゲームソフトの小ささを利用したそうです。

無くなっても被害を訴えないだろうと考え、犯行に及んでいたようです。

 

 

盗難は絶対にダメ!

switchのゲームソフトの大きさはかなり小さく、

縦3㎝×横2㎝とマイクロSDと同じ大きさなので、

盗難被害に遭いやすい品物と言えます。

 

とはいえ、小学生の隙を狙っての犯行は、

言うまでもなく腹立たしいものです。

何を考えているのか一生理解できるものではありません!

 

 

 

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