人気ゲーム「ストリートファイターシリーズ」をテーマにした
ナンバープレートが橿原市限定で作成されました!
対象車種は原付バイクです!
一体、どのようなデザインとして仕上がったのでしょうか?
ナンバープレートのデザイン・排気量別の色分け
デザインは2種類
作成された「ストリートファイターシリーズ」の
ナンバープレートのデザインは2種類存在します!
2つの写真ですが、
上の写真は「ストリートファイター6」のリュウ、
下の写真は「ストリートファイターⅡ」のリュウが
ケンに対して波動拳を放つシーンが描かれています!
新旧織り交ぜたデザインを採用することで、
橿原市役所は欲しいと手を差し伸べるお客様も出るだろうとの見解でした。
原付バイクの排気量別の色分け
排気量によって、プレートの色が異なります!
50cc以下は白、51~90ccは黄、91~125ccは桃です!
排気量による色分けは法律で決められているので、
たとえストリートファイターデザインであっても、
ナンバープレートである以上は、色分けは必要です!
募集枚数の状況
ナンバープレートの募集枚数ですが、
50cc以下は各100枚、51~90ccは各10枚、91~125ccは各20枚なので、
ストリートファイターデザインのプレートとしては、
合計260枚の募集枠という形になります!
申し込み状況の結果、合計260枚に対して、
応募数は589件であることから、
倍率は2.27倍とかなり人気が高かったようです。
最も応募数が多かったのは、
デザイン「Ⅱ」の91~125ccの122件であり、倍率では6.1倍でした。
年齢層では40代が最も多かったそうで、
橿原市役所の企画政策課によると、
「子どもの頃に遊んだ『Ⅱ』に人気が集まったのではないか」と推論づけていました。
追加発行も検討へ
予想以上を上回る募集数であったことから、
橿原市役所はストリートファイターデザインの
ナンバープレートの追加発行も検討しているそうです!
橿原市はストリートファイターの制作会社「カプコン」の
創業者・辻本 憲三さんの出身地が影響しているのか、
想像以上の人気を後押ししているのかもしれません。
今後における地域活性化に大いなる期待をかけたいところです!