「R-1グランプリ2020」と「M-1グランプリ2020」で優勝した
お笑い芸人「マヂカルラブリー」の野田クリスタルさんは、
「スーパー野田ゲーPARTY」というゲームソフトを製作しました!
発売ハードは、ニンテンドースイッチのダウンロード専用ソフトです!
先日公開した以下の記事では、
任天堂の審査を通らなければ、発売できないことを記載しました!
参照:野田クリスタルさん作のswitchソフト「スーパー野田ゲーPARTY」が登場! ただし、審査許可が必要
その審査結果が判明したそうですが、果たしてどうなったのでしょうか?
<1>,任天堂からの審査結果は・・・?
任天堂からの審査結果ですが、無事に「合格」しました!
野田クリスタルさん本人が、2021年4月16日(金)にラジオ番組で
無事に審査通ったことを公表しました!
ただいま報告を受けまして、無事審査が通り発売決定いたしました。
近々発売日や値段も含めて発表させていただきます! https://t.co/cLCtUGPSEB— マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) April 15, 2021
おめでとーございます!!
発売日は2021年4月29日(木)と先日発表されましたが、
その発売日は撤回され、改めて後日発表される形になります。
発表メディアは、「スーパー野田ゲーPARTY」の
Twitterアカウントで公表される予定です!
<2>,内容はミニゲーム集
本ソフトの内容ですが、通称「野田ゲー」と呼ばれる
ゆるくてシンプルなオリジナルミニゲームが16本収録されたものとなります!
今現在で判明しているミニゲームの収録タイトルは以下の通りです!
・もも鉄
・ブロックくずして
・頼むぜ!! ボルタリング姉さん
・モンモンするぜストッキング姉さん
・つり革
・おたけ さいこっちょーゲーム
・スーパー ブロックくずして
・将棋Ⅱ
・太ももが鉄のように硬い男てつじ 令和も!平成も!昭和も!
・ボタン遠すぎじゃない!? 早押しクイズ
・音声衰弱
・新・干支レース
公開されているタイトルはまだ半分も満たないので、
全タイトルが判明されるのは、もう少し後になるでしょう!
<3>,「スーパー野田ゲーPARTY」製作されるきっかけ
お笑い芸人である野田クリスタルさんが、
どうしてゲームを製作するようになったのでしょうか?
そのきっかけを、時系列順に見ていきましょう!
①,元々自作でゲーム作り
野田クリスタルさんは元々ゲーム好きですが、
その好きすぎるがあまりに5年前から独学でゲーム作りを始めました。
2020年の「R-1ぐらんぷり」では、自分で作ったゲームをプレイするネタを披露し、
見事に優勝を導くことができました! 夢のようなお話であったものの、
その後のコロナ不況により、仕事が無くなったことで、
自分のゲーム好きという力を最大限に生かせない状況が続きました。
②,後藤博之さんからのお誘い
そんな野田クリスタルさんの状況を知った
面白法人カヤックの後藤裕之さんから声を掛けられて
「一緒にゲームを作らないか」と提案されたことにより、
自作ゲーム集「スーパー野田ゲーPARTY」を製作・販売を始めました!
③,クラウドファンディングでの資金集め
2020年夏、クラウドファンディングを実施し、
目標の400万円に対し、目標より3倍超えの1357万円も集まりました!
支援者数は約2000人にも及びます。
その支援のリターンとして、
「あなたが描いたイラストや落書きがどこかに使用される権」や
「あなたが作った音声がどこかに使用される権」などがありまして、
支援者のアイデアやイラスト、BGMなどをふんだんに使った
「これまでにないユーザー共創ゲーム」として作品が出来上がりました!
そのゲームの様子を眺めた野田クリスタルさんは、
「全部見たことないゲームで、キャラクターもほぼ出資者なので知らない人だらけ」とコメントしておりました!
一見、コニカルでシンプルなゲームでも、
その裏側はかなりの苦労のあるエピソードが集まっているのだとしみじみ感じました!
この製作の努力を信じて、本ソフトの成功を無事に祈っています!