任天堂のクリエイターとして
知られている宮本茂さんに大きな情報があります!
それは、宮本茂さんの出身地である
「京都府南丹市の名誉市民」に選出されていることです!
早速ですが、どういった経緯で選出されたのか見ていきましょう!
<1>,宮本茂さんは任天堂ではかなり有名な方
宮本茂さんは、任天堂ではかなり有名なゲームクリエイターです!
1977年に入社して現在も働いていることから42年間も在籍してることになります!
入社以来、ゲーム開発に携わっており、
マリオをはじめ、ドンキーコング、ゼルダ、ポケモンなどの
数々の名作を作り出してきました!
宮本さんが居なければ、これらの作品を生み出すことは無かったというほど
任天堂の間でもかなりの功績を挙げてきました!
その影響から、情報開発本部本部長、専務、
そして現在は代表取締役のフェローとして務めています!
その頑張りぶりから、2019年にゲーム関係者としては
史上初となる文化功労者に選出されました!
参照:任天堂代表取締役 フェローの宮本茂さんが文化功労者に選出! ゲーム業界では初めて!
<2>,「京都府南丹市の名誉市民」の選出へ
任天堂におけるその頑張りぶりが注目されたと思いますが、
お次は「京都府南丹市の名誉市民」に選出されました!
京都府南丹市は宮本茂さんの出身地で、
同じ京都府の任天堂に勤務してるという点から選ばれたのかもしれません。
しかし、どうして今のタイミングでの名誉市民なのでしょうか?
それは、南丹市はこれまで名誉市民の制度が無かったそうで、
2019年9月に市議会で条例化されたからです!
その第1号案件として、宮本茂さんを含む計4名が選出されました!
その4名とは以下の通りです。
・故 藤林益三さん(元 最高裁判所長官)
・故 野中廣務さん(元 衆議院議員⇒元 内閣官房長官)
・馬渕睦夫さん(元 キューバ・ウクライナの大使)
・宮本茂さん(任天堂 代表取締役 フェロー)
<3>,南丹市名誉市民に選出された宮本茂さんからの言葉
名誉市民に選出された宮本茂さん本人からの言葉があります。
一人でできる仕事ではないので、個人で賞を頂くことには恐縮しています。
デジタル技術の黎明期に世界から後れをとらず、
関わり始められたことは幸いでした。
子供のころに園部の自然の中で体験したことやそこで培われた感性が、
ゲームを作り出す時に反映されています。
その故郷からこのように評価していただき、大変光栄です。
宮本茂さんの子供時代の経験から
今のゲームを生み出すのに活かされていることをコメントしています。
園部とは南丹市が合併される前にあった「京都府園部町」のことです。
その昔の思い出をそこまで大切にしている点からすれば、
任天堂が同じ京都府にあるだけに、南丹市を活性化して頂きたいところです!