有名なゲームソフト開発会社「アルファドリーム」が、
残念なことに破産してしまいました。
アルファドリームは人気ソフト作品の開発を手掛けていました!
知っている方は知っている「アルファドリーム」。
この名前にピンと来た方は「えっ!?」と思っている方もいるでしょう。
人気ゲームソフト作品を開発していた会社が
どうして破産に至ったのでしょうか?
<1>,破産の原因は経営状態の悪化
アルファドリームの破産の原因は、
赤字状態が続いているなど経営状態が悪化しており、
業績回復するのは不可能と判断したからだそうです。
特に最近では収入が伸び悩んでいたと同時に、
開発費の負担も重く赤字決算から財務内容も債務超過が続いたようです。
2018年3月末時点で負債は約4億6500万円、
2018年6月の第19期決算では、純損失が約3400万円と報道されていました。
それにより、2019年10月1日、
東京地裁に破産手続きの決定を受けたことを発表しました。
<2>,アルファドリームが開発したゲームソフト
人気ゲームソフトを開発していますが、
一体どんなソフトが開発されていたのでしょうか?
主に「マリオ&ルイージRPG」や「とっとこハム太郎」など
シリーズ通して人気を博したソフトが開発されていました。
アルファドリームは2001年に設立しており、
設立と同時に「マリオ&ルイージRPG」を開発してる点から、
任天堂との結びつきもかなり強かったと言われています。
<3>,破産後の「マリオ&ルイージRPG」はどうするのか?
破産してしまった以上、人気作品はどうなってしまうのでしょうか?
特に「マリオ&ルイージRPG」シリーズは、
2018年まで展開されており、登場から15年以上続く古株ソフトです!
それだけに、人気や期待が高いシリーズとして評価されていましたが、
破産となればさすがに危ういのではないでしょうか?
しかし、定着されたシリーズなので、ファンもそれなりに多いはずです。
そこで、ファンが作品の続行を任天堂などにお願いが多く出てくれば、
再び登場する可能性はあるでしょう!