ニンテンドースイッチソフトとして、
川島隆太先生の脳トレが登場することが明らかになりました!
正式タイトルは、
「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」ですが、
無駄に長いのでここでは「スイッチ 脳トレ」と呼称させて頂きます。
3DS時代で頭脳系ゲームとして人気を博した脳トレですが、
今回のスイッチ版の登場により、7年ぶりに発売されることが決定しました!
発売日は2019年12月27日(金)です!
<1>,色んな脳トレ方法
スイッチ版での発売により、
3DSには無かった新しい脳トレ方法を紹介させて頂きます!
①,指で脳トレ
Joy-ConのモーションIRカメラに手をかざすと、
指の形を読み取ることができます!
この機能を活用した指のトレーニングと脳年齢チェックを新たに収録しています!
指の脳トレの例としては、
画面の指示に従ってじゃんけんする「後出勝負じゃんけん」と、
計算問題を指を使って数える「指計算」があります。
②,対戦脳トレ
Joy-Conをおすそ分けして、2人で対戦するトレーニングも新たに収録されています!
対戦脳トレの例として、
野鳥を数える早さを競う「野鳥数え」と、
お手本の旗の振り方を覚えて旗を振る「旗上げ」があります!
③,手書きで脳トレ
ニンテンドースイッチ本体を縦に向けて、
スイッチ専用のタッチペンで使用するトレーニングもあります!
手書き脳トレの例として、以下の4種類を挙げておきます!
・計算25
・漢字合成
・直前写真
・数独
<2>,スイッチ版の新トレーニング
スイッチ版で初登場となるトレーニング方法を紹介します!
①,二重課題
二重課題とは、2つの課題を同時にこなすトレーニングです!
例として、一番値が大きな数字を素早く選びながら、
ハードルを飛び越えるトレーニングがあります。
他にも二十課題のトレーニングは有るかもしれませんが、
現時点で判明してるのはハードルと数字のものだけです!
②,細菌撲滅
細菌撲滅とは、トレーニング後で疲れた脳みそをリラックスさせるゲームです。
ドクターマリオやテトリスに似せたパズルゲームです。
パズルを消していくという意味では脳みそを使いますが、
本ゲームはあくまでも脳トレではないと言い張っているようにもみえます(笑)
<3>,脳年齢チェック
ランダムに出題される3つのトレーニングから
情報処理速度・ 短期記憶力・抑制力を評価し、
プレイヤーの総合的な「脳年齢」を測定します。
プレイヤーによって、トレーニングの得意不得意があるかと思いますが、
評価するポイントはいずれも上記3点なので、
評価のずれは発生しないと考えても良いでしょう!
<4>,トレーニングのサポート機能
本ソフトには、毎日トレーニングできる習慣づけのために
サポートしてくれる機能が搭載されています!
①,アラーム機能
アラーム機能は、設定したトレーニングの時間を教えてくれる機能です!
振動あるいはアラーム音で知らせてくれることでしょう。
②,脳トレメール
日々のトレーニング成果を共有できる「脳トレメール」があります!
その一例として、離れて暮らしている家族のトレーニング状況を
自動で受け取れるようになります!
ただ、他の人に見られて恥ずかしいと思う方もいるかもしれません。
その方には、見せないようにするという設定も搭載されるでしょう!
③,世界一斉脳トレ大会
定期的に開催予定の「世界一斉脳トレ大会」に参加することができます。
ただし、世界一斉脳トレ大会は発売当初からはまだ搭載されないようです。
発売してしばらくしてからのアップデートにより、
やっとプレイできる状態になるようです!
④,「脳トレチェック」の競い合い
トレーニング記録と脳年齢チェックの結果を、
友達と競い合うこともできます!
トレーニングのサポート機能ですが、
「②,脳トレメール」「③,世界一斉脳トレ大会」
「④,脳トレチェックの競い合い」は、
「Nintendo Switch Online」(有料)への加入が必要です。
「スイッチ版 脳トレ」は現在予約受付中です!