ニンテンドースイッチが任天堂の現行機として進んでいる一方、
ニンテンドー3DSはメディア上見かけなくなりました。
一体、3DSは今後はどうなっていくのでしょうか?
<1>,任天堂の古川俊太郎社長からコメント
自分も3DSを愛用していただけに、3DSの動向が気になります。
実際に3DSの今後について、任天堂の古川俊太郎社長が言及しております。
ニンテンドー3DSですが、今のところ現行機として続けて行くとのことです。
続けて行く理由は、3DSは軽くて携帯型として優れており、価格も現在2万円弱と手頃だからです。
システム面ではニンテンドースイッチとのすみ分けも出来てることを考えて、
現行機の要素としてはバッチリと明言しており、今後も続けて行く方針であるとのことです!
<2>,今後発売予定の3DSソフトは3本だけ
現在、3DSが今後発売予定となるソフトは、たったの3本だけです・・・
発売日が明確なのは、2019年3月7日(木)に発売予定の「毛糸のカービィ プラス」の1本だけです。
その他2本分は、「大戦略 大東亜興亡史DX ~第二次世界大戦~」と「モバイルボール」ですが、
発売時期が今冬と記載されているだけに、ハッキリとしたことは分かっていません。
しかし、3DSの購入層のメインが、初めてゲームをする人向けであることを言及しており、
主に、子供向けの需要がまだまだ続く見込みがあるからだそうです。
そういう意味では、「毛糸のカービィ」が3DSで発売されるのは、
ターゲット層であるキッズ向けと合致しているので、大きく期待できそうです!
<3>,やはり3DSに未来がないのでは・・・
古川俊太郎社長は3DSを現行機として続けて行くと宣言している一方、
今後のソフトの発売がたったの3本だと、やはり3DSに未来が無いと言ってるようなものです。
3DSは2011年に発売され、現在まで8年とゲーム機の現行期間としてはかなり長めです。
そもそも、ゲーム機の現行機としての寿命は、過去の任天堂のゲーム機から踏まえて、5~7年が限界といっても良いでしょう。
そういった意味でも、未来を託すのは、3DSではなくスイッチの方が良いでしょう!
スイッチは発売されてからまだ2年弱と浅い上、用途が据え置き型と携帯型の両方を対応できることから、
任天堂の現行機はスイッチ1本でも充分に活躍できることでしょう!
参照:3DSの今後のソフトの発売が過疎化 もうスイッチの時代へ・・・