2018年6月、任天堂に新しい社長が就任されました!
新しい社長の名前は・・・「古川俊太郎」さんです!
社長に就任してからには、もちろん古川さんなりのビジョンがあるようですが、そのビジョンとは?
<1>,スマホゲームで収益化を強化へ!
任天堂は、現行機である「ニンテンドースイッチ」や「ニンテンドー3DS」などの
コンシューマー型のゲーム機が主流のイメージが強いです!
しかし、古川社長は「スマートフォン向けのゲームの収益化の強化を目指す」と明言しております!
その理由については、以下のように述べています。
ゲーム機だけでなく、スマホにも展開すれば、ゲームに対するキャラクターの世界へ普及する力が格段に高まるから
さらに深く突っ込むと、スイッチの販売は現在約60か国であるのに対して、
任天堂のスマホゲームの代表作である「スーパーマリオラン」は、なんと150か国まで配信されています!
多くの国で普及されているものをもっと活用していけば、収益化の強化につながるのではないかと考えているようです。
収益化までは時間はかかるものの、複数のアプリケーション(応用ソフト)で複数分野へ展開しながら大ヒットを狙っていく方針です。
<2>,任天堂から配信されているスマホアプリ
2019年1月現在、任天堂から配信されているスマホアプリは以下の通りです。
①,スーパーマリオラン
②,ファイアーエムブレム ヒーローズ
③,どうぶつの森 ポケットキャンプ
④,ドラガリアロスト
スマホアプリはまだ4種類と少ないので、言葉通り収益化までの時間はかかりそうです。
かつてはMiiを活用したアプリ「Miitomo」が配信されていましたが、
不人気だったためサービスが終了してしまいました。
参照:任天堂のスマホアプリ「Miitomo」が2018年5月9日16時にサービス終了へ
参照:「Miitomo」が配信開始日からわずか3日で100万ダウンロード達成! しかし・・・
<3>,スイッチとの連携が重要か
ニンテンドースイッチの売上は現在大好調です!
昨年11月に「ポケモン Let’s go ピカブイ」が発売されたのをきっかけに、
ソフトとスイッチ本体共に売上が急増しました!
さらには昨年12月に「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」の初週の世界販売本数が500万本を超えたことで、
スイッチ本体に対しての注目度が高まるようにもなりました!
今後も人気が出てくると考えられることから、スイッチと連携できるスマホアプリを配信していくことが出来れば、
複数分野へ展開しながら大ヒットを狙える期待性が大きいといえます!