ある学校の数学の教師が独自で考えたポケモンに関するテストの写真を見つけました!
解答用紙の上部(氏名記入欄などがある場所)をよく見ると・・・
「2学期幻の期末考査 ポケットモンスター サン・ムーン発売記念」
さらに一段下には、「2016年11月18日(金) 発売」とも記載されております(笑)
その点からテストを受けるにしてもユニークで面白くなると思い、実際に問題を眺めてみると・・・
<1>,数学教師のポケモンテストの問題
早速、数学教師が考えたポケモンテストの答案用紙2枚分を見て見ましょう!
(1枚目)
(2枚目)
全体的に見ると、最初はポケモンを普通にプレイしている方なら簡単に解けそうだと思ってしまいます。
しかし、問題2⃣以降から攻略本すら載ってない専門用語がほとんどで、いきなり難易度が上がっていきます・・・
マニアックな専門用語の例を以下に述べます。
・2⃣・3⃣・・・関数電卓を使用しても良い。
・3⃣~5⃣・・・個体値が31であることを表すものとする
・4⃣・・・・・性格によって伸びるステータスに○、下がるステータスに×
・5⃣・・・・・該当する種族値をxとするとき などなど
言い出したらキリがないのでこの辺までにしておきます。私も性格や個体値は名前は聞いたことがありますが、そこまで追求してプレイするほどではありません(汗)
<2>,数学教師のポケモンテストの答え
かなり難しそうなポケモンテストであり、考えれば考えるほど頭が痛くなってきました(笑) それではダメなので、答えを見ていきましょう!
(1枚目)
(2枚目)
しかし、4⃣だけなぜか未記入なのは謎ですが、解答用紙の書き方をずらっと見ると・・・
このテストを独自で作った数学の教師は、ポケモンをかなりマニアックな部分まで知っており、ゲームプレイもやり込んでいることはほぼ間違いありません(笑)
もしかして、数学よりもポケモンに時間を充てている可能性はありますね(笑)
<3>,念のため確認を! ポケモンテストは本当の期末考査ではありません!
そもそも、このポケモンテストの出どころは、数学教師の生徒さんからのあるツイートからでした。
ここで我が校の数学教師が作った幻の二学期末考査を見てみましょう
僕「!?!???」 pic.twitter.com/e6xaTJCb4x
— だいき@水勢 (@daiki110716) 2017年1月19日
事前に「幻の二学期末考査」と記載されているので、おもしろ半分で行われたものだと考えられます。
しかし、ツイートした本人は、誤解されるかもしれないと感じたのか、今度は「注意」の呼びかけとして、ツイートしました。
@daiki110716 【補足】
こちらの問題は本当の考査で使用されたものではなく、先生がポケモン好きな生徒用に特別課題として出したものであり、成績等に影響はしていません
勘違いされている方が多いようなのでこちらの方も拡散していただけると助かります
ややこしくて申し訳ありません— だいき@水勢 (@daiki110716) 2017年1月21日
ここまで本気で注意を呼びかけなくても良いとは思いますが、とりあえずポケモンテストは、面白いと笑って頂けたでしょう(笑)