ゲームを遊ぶのには、
ゲーム機本体とコントローラーの存在が不可欠です!
ゲーム機があれば、
コントローラーも存在するのは当たり前のようになる中、
「スーパーファミコン」のコントローラーである疑問が浮上しています。
スーパーファミコンのコントローラーのボタンの種類は、
「A/Bボタン」「X/Yボタン」「L/Rボタン」が存在します
本来、順番通りならば「AB」の次は「CD」ですが、
どうして、「CD」では無く「XY」ボタンなのでしょうか?
「CD」ではなく「XY」である理由
今回の疑問の件に関しては、
任天堂株式会社の代表取締役フェロー・宮本茂さんから回答が出ました!
宮本さんによると、
ゲームの基本はあくまでも十字キーとABボタンだと語っており、
ボタン追加の際、CDではなくXYにしたのは、
視覚的な差別化を図るためだと回答しました!
逆にボタンの役割において、
「ABCD」だと1グループに一括りにして混在・混乱しやすいです!
一方、「AB」と「XY」と設置した場合、
はっきりと別グループとして認識しやすいと予想されるからです。
この配慮のお陰により、
遊びを徹底的に追及する任天堂イズムの存在が感じられます!
現在ではコントローラーはさらに進化し、
より多くのボタンやスティックが当たり前のように装備されています。
『リングフィット アドベンチャー』の「リングコン」など
特定のゲーム専用のコントローラーも登場しております!
ゲームの盛り上げに貢献しています。
これからも、コントローラーはさらなる進化を遂げていくのでしょう。