今年のポケモン映画「光輪の超魔神 フーパ」で
映画館の中でプレゼントされるポケモンが、
フーパであることが明らかとなりました。
フーパには2種類の姿が確認されており、
「いましめられし姿」と「ときはなたれし姿」が存在します。
映画でもらえるフーパは「いましめられし姿」ですが、
なんと、「ときはなたれし姿」の変身条件が明らかとなりました。
「ときはなたれしフーパ」の変身条件
①,ポケモンORASのどちらかのソフトで、
フーパを手持ちに連れて行った状態で
場所はどこでも良いのでフレンドリィショップに行ってください。
②,店員さんから特別なお話を聞くと「いましめのツボ」がもらえます。
③,その「いましめのツボ」を使うと、
「ときはなたれしフーパ」へと変身できるようになります。
ただし、3日間過ぎると元の姿である
「いましめられし姿」に自動的に戻るので注意してください。
この「いましめのツボ」を使うことで、
パワーアップしたときはなたれしフーパへと変身できますが、
タイプ・種族値・覚える技も違ってきます。
果たして、どのような特徴に変貌を遂げたのか?
「ときはなたれしフーパ」のデータ
ときはなたれしフーパのステータス
特性:マジシャン(相手の道具を奪う。どろぼうと同じ効果)
タイプ:エスパー・あく
ダメージ倍率
タイプがエスパー・あくに変わったことで、
マーイーカやカラマネロと同じタイプになりました。
あくタイプが加わったことでエスパータイプの攻撃を無効化する分、
むしタイプは4倍弱点、フェアリータイプは2倍弱点となり、
やはり変身しても、弱点が2つも有るので結果的には克服できてません。
ときはなたれしフーパの種族値
いましめられし姿の種族値と比べると、
こうげき・とくこうが大幅に伸びているので、
攻撃技最低1つは覚えておきたいところです。
一方、ぼうぎょとすばやさは低いままであり、
特に防御面に関しては60のままなので、
却って捨てた方が良いと思われます。
変身前と同じく、長所を伸ばす形で育てることをお勧めします。
ときはなたれしフーパの限定技「いじげんラッシュ」
いましめられしフーパの限定技は「いじげんホール」ですが、
ときはなたれしフーパの限定技は「いじげんラッシュ」になります。
ポコポコと殴る姿を見るだけで、
相手ポケモンは一気にひんしにしてしまいそうな技です。
実際の威力は100で、相手の回避率を問わず必ず当たる技です。
相手の「まもる」「みきり」を無視して攻撃できますが、
メリットが多すぎる反面、「ぼうぎょ」が下がってしまいます。
元々ぼうぎょの弱いのがさらに弱くなるので、
タイミングを見計らったり、能力値を元に戻す道具を持たせたりと、
戦略性を考える必要性があります。
この技を覚えさせるためには、
ときはなたれしフーパの状態でレベル85に達する必要があります。
いましめられしフーパのままレベル上げてしまい、
その技を逃してしまったら、ハートのウロコで思い出させましょう!
便利な技・能力でも幻のポケモンなので・・・
これまでの能力値や限定技を振り返ると、
伝説のポケモンと互角に戦えるほどの強さです。
しかし幻のポケモンなので、
シナリオ上にあるバトルハウスの参加や、
世間で各地開催されている公式大会の参加がほとんどできません!
やはり強すぎるためだと考えられますが、
これまでプレゼントされた幻のポケモン(ディアンシーなど)と同じく、
シナリオクリアのために役立つポケモンとして使用してください。
コメント
コレは覚えとかなくては。
ときはなたれし姿、相変わらず怖いですね~。
最初見た時、あんなのフーパじゃない!
って息子が言い張ってました・・・。