【やっぱり】「ポケモンGO」がサウジ政府系企業「スコープリー」に売却へ ナイアンティックの今後
先日、「ポケモンGO」が
他の企業へ売却される話が挙がっていました。
参照:ナイアンティックのゲーム部門が売却される方向性 買収先はサウジアラビア系の企業
その結果、その話は確定になりました!
売却によるその後の展開についてお話をしていきます!
「スコープリー」へ売却
ポケモンGOは元々「ナイアンティック」が
運営・開発されていましたが、
他の企業へ売却されることになります!
売却先の企業名はアメリカの企業「スコープリー」です。
ただ、親会社は「Savvy Games Group」であり、
サウジアラビア政府系企業と言われています。
そうなると、サウジアラビアに実質売却された形になります!
「ポケモンGO」だけでは無く、
「ピクミンプルーム」「モンスターハンターNow」
「Campfire」「Wayfarer」も同時に売却されます!
売却価格は、35億ドル(約5215億円)に対して、
ポケモンGOは毎年何百億円も売上挙げている点から、
今回の売却価格は安いのではという声も出ています。
その理由については触れられていませんでした。
ナイアンティックの今後
「ポケモンGO」などの代表的なゲームタイトルの売却後、
ナイアンティックはどうなるのか気になるところでしょう!
今後は新企業「Niantic Spatial Inc.」として設立されます。
「Ingress」と「Peridot」は売却しないのを元に、
ジオスペーシャルコンピューティング事業として、
空間コンピューティング・XR・地理情報システム(GIS)、
AIを統合した新たなプラットフォームとして
「Niantic Spatial Platform」を展開していく方向性です。
ゲームの無いナイアンティックは寂しいですが、
位置情報としての元来の姿は変わらずの運営になります!
今後も別の形でゲームの復帰が出来て、
新しいゲーム事業としての出会いがあると良いですね!