株式会社ポケモンが、
ゲーム配信アプリ会社の6社に対してある事で訴えているそうです。
それは、自社の作品を勝手にゲームアプリで使用しており、
それを配信しているというのが原因で、著作権侵害で訴えているそうです。
その内容とは一体どんなものなのでしょうか?
<1>,怪しげなポケモンらしきイラストが発見
iOS/Androidのアプリストアにて「ポケモン」と検索すると、
ポケモンらしき怪しげなイラストが発見されることがあります。
ただ、これらのイラストを使用しているゲームアプリ会社は、
ポケモンや任天堂などの公式的な所からではなく、
勝手にポケモンのイラストをパクって配信しております。
これが原因で、勝手にポケモンのアプリを配信していた
ゲーム会社6社を株式会社ポケモンが訴えています。
株式会社ポケモンが訴えたゲーム会社の6社分は、全て中国の企業です!
画像の通り、言語が日本語では無い点からもう怪しいです・・・
<2>,著作権侵害による損害賠償金額はいくら?
株式会社ポケモンは、
イラストを勝手に使用したゲームアプリ会社6社に対し、
著作権侵害を訴えていると同時に損害賠償も求めています!
その損害賠償金額は約5億元、日本円で換算すると約102億円にも及びます!
損害賠償とはいえ、かなりの大きい金額と言えますが、これには理由があります。
それは、パクリ使用のゲームアプリの中には人気のあるもの存在しており、
その売上金額が高いからだそうです!
最も人気のあるゲームアプリの売上金額は、
日本金額で表現すると約60億円にもなるそうです!
原告側にもよりますが、
違法な手段による売り上げが大きければ大きいほど
被害金額も大きいそうです!
ポケモンのイラストを勝手に使用しているのも有れば、
ポケモンの元の素材をアレンジして使用しているアプリもあるので、
パクりのゲームアプリが流出している数はまだまだあるそうです。
それらをどうやって防げるかが今後の課題になるでしょう!