4gamerの大規模アンケートにて、みなさんはゲームするのにどのくらいのお金をかけているのか(支出)その結果を表示いたします。
支出額の対象ゲームの種類は、オフラインゲーム、PCオンラインゲーム、スマホアプリゲームの3点です。
<1>,オフラインゲーム
オフラインゲームという表現は少し堅いですね。正確にはゲオなどゲームショップで販売されているパッケージソフトであり、そのソフトの購入するのに毎月の支出額のアンケートをとりました。
そのグラフデータを見て行きましょう! また、動向の把握のために、2015年夏と2015年冬のデータも並行に表示いたしました。
一番多かったのは、どの時期でも月5001~10,000円でした。次に多かったのが、月3001~5000円であることから、40~50%の人は月に1本ゲームを購入してることが読み取れます。
他には、「1~1000円」と「1001~3000円」の合計で25%であり、その方たちは、半年に1~3本のペースでの購入が妥当です。
3万円以上かける方もいますが、月に購入分のソフトで遊びきれるかが疑問になるので、そこまで購入する人はあまりいません。
ちなみに、私は2015年は月3000円くらいでしたが、2016年はイチオシのソフトが多かったので、1万円以上もかける月が多かったです。好きなゲームが多かったので、仕方がないですね(爆)
<2>,PCオンラインゲーム
PCオンラインゲームの例として、ドラクエモンスターパレード、メイプルストーリー、テイルズウィーバーなどが挙げられます。どれも懐かしいですね。
では、PCオンラインゲームの支出額はどれくらいでしょうか? オンラインなので、「購入」ではなく「課金」してるかですね。
スマホアプリの普及が大きいのでしょうか?
ここ1~2年で課金してる人がそれほど多くない一方、無料の範囲で遊んでいる人やそもそも遊んでいない人の割合が4割もいます。
さらに、「無料の範囲で遊んでいる、もしくは遊んでいない」は2016年夏で37.1%ですが、内訳では遊んでない人が27%・無料で遊ぶ人が10%でした。
遊んでない人が27%もいるということは、やはりスマホゲームの普及が大きいからでしょう。私もPCオンラインは無料の範囲でモンパレしか遊んでいません。
<3>,スマホアプリゲーム
今流行りのスマホゲームの課金データの結果です。
「遊んでいない」と「無料の範囲」だけで5割もいる、逆に言えば、課金ユーザーも5割いるというわけです。
課金する人の中では、1~30,000円の間ではバラつきにさほど無いことから、プレイしてる人の中でもヘビーユーザーはPCオンラインの時よりも多いと推察できます。
そして、3万円以上の支出者は3%も居ます。
その方たちがプレイしてるゲームソフトは、ファイナルファンタジー、ファントムオブキル、ポケモンコマスターなどが挙げられるが、これらのソフトでこれといった共通点は見られませんでした。
その方たちがどれだけそのゲームに熱中しているかが大きなカギだといえるでしょう。
ちなみに、私はスマホゲームでは、「ドラクエモンスターズ WADTED」に月3000円しかお金を使っていませんが、日頃から使うたびにあまり課金しない方が良いのではと反省しております。
<4>,それぞれのゲームに対する平均支出額
上記では、オフラインゲーム・PCオンラインゲーム・スマホアプリゲームの1か月の支出額データを表示いたしました。
次にそれぞれのゲームで平均どれくらいのお金を使っているのかを算出いたしました。
オフラインゲーム:5734円/月
PCオンラインゲーム:3645円/月
スマホアプリゲーム:3112円/月
オフラインゲームは、ゲームショップで販売されているパッケージソフトの購入額であり、その販売額が新品ソフト1つ分で約5000円もするので、どうしても平均支出額も高くなるわけです。
一方、スマホなどのオンラインゲームは、何かあれば少しずつ課金というイメージが強いのか、ソフト買い切り型のオフラインよりも、支出額が少ないことが分かります。
また、3つの平均支出額を合計すると、12,491円/月にもなり、これはゲームに対してそれだけお金をかけているということが分かります。
ゲーム未プレイの方にとって、ゲームだけで1万円以上と聞くと驚きますが、それだけゲームが無ければ生きていけないということですよ(笑)
私もゲームが大好きがゆえに、ゲームに関するニュースや体験談があればこうやってブログを書いているのです! それだけゲームの存在が大きいといえるのです!