バーストシリーズで噂されていた伝説のベイブレードがついに登場です!
来ました「レジェンドスプリガン.7.Mr」!
次世代WHF2017夏の先行販売、バーストシリーズ初の両回転、謎の仮面男が使用するなど、かなり注目度の高いベイブレードです!
使用ブレーダーは、別名「謎の仮面男」と呼ばれるこの方です!
レッドアイです!
その正体は、最初は紅シュウ説が圧倒的に多かったものの、現在はシュウの兄、シュウの二重人格、フリーなど色んな説が流れています!
しかし、現在はその正体は明らかになっておらず、コロコロ8月号で明らかになるかもしれません。
正体はともかく、レッドアイが使用する「レジェンドスプリガン」は、一体どのような効果があるのでしょうか?
<1>,バランスタイプでも攻撃力がやや優勢な両回転ベイブレード!
後述でも説明しますが、レジェンドスプリガンは両回転できるベイブレードです! それでレイヤーの形状により、左回転と右回転のステータスが若干異なっています。
左回転モードは、10段階評価でいうと攻撃力が8、防御力が1、持久力が2とアタック型がやや優勢となっております!
機動力も5とまぁまぁであるもののバースト力が2しかないことから、単純にバーストフィニッシュを狙いに行くのはリスクがあります。
そこは攻撃力と機動力の相乗効果で相手をスタジアムの外へ押し出す「オーバーフィニッシュ」で決着つけるのが妥当です!
右回転モードは、攻撃力が7、防御力が2、持久力が2であることからやはりアタック優勢な性能を持っているようです。
しかし、左回転と違いバースト力が3とやや高めなうえ、機動力も4とバランスタイプというよりかは全体的にアタック要素が高いです!
そのことから、右回転は「バーストフィニッシュ」で狙いに行っても良いでしょう!
<2>,レジェンドスプリガン.7.Mrのそれぞれのパーツの特徴
レジェンドスプリガンがバランスタイプである理由には、その構造の中に隠された1つ1つのパーツにあります。
それぞれどのような特徴があるのか1つずつ見ていきましょう!
①,レイヤー・レジェンドスプリガン(lS)
財宝を守る巨人「スプリガン」がモチーフとなっております!
真ん中に「メタルチップ」が内蔵されていることにより、右回転と左回転の切り替え可能な両回転ベイブレードになったのです!
左回転と右回転は、レイヤーの外周にある形状により攻撃方法がそれぞれ異なっております!
左回転は、相手をはじき飛ばす戦法をとるスマッシュ攻撃、右回転は下から狙っていくアッパー攻撃を得意とします!
外周は全て大きな羽なので、左回転と右回転ともにアタック要素が強いベイブレードです!
②,ディスク・セブン(7)
フレームパーツの取り付けが可能なコアディスクです。重みのある7枚刃が攻撃・防御・持久力を高めるバランス系のディスクへと造られています。
ドレインファブニルと同じく専用フレームパーツは無いものの、改造でフレームパーツを取り付けることができます!
③,ドライバー・マージ(Mr)
ギザギザのラバーに覆われた尖った軸先により、シュートする位置や角度によって異なるバランス系のドライバーです!
ギザギザのある所で回る場合は激しく攻撃的になる一方、真ん中の平面部分で回る場合は静かで持久的な動きに使い分けられております!
レイヤー部分だけ見るとアタッカー要素が強かったものの、
ベイブレード全体の能力に大きく関わるドライバーがバランスよく使い分けられていることから、レジェンドスプリガンはバランスタイプに位置付けたのだと考えられます。
両回転のベイブレードでありながらも基本的な能力は変わりないものの、
相手によって戦法を変えていかなければならないことを考えると、レジェンドスプリガンはやや上級者向けのベイブレードだといえます!