現在、アニメの逆転裁判は読売テレビ・日本テレビ系列で、
毎週土曜日17:30~18:00の間に放送されていますが、
残念ながら、2016年9月24日で最終回を迎えることが分かりました・・・
ゲームではかなり人気であるのに対して、
アニメの放送期間がたったの半年であるのは、とても残念です。
終了するきっかけや原因についてはどうなっているのでしょうか?
次の枠はタイムボカン24! あらかじめ2クールに設定か
ゲームシリーズではかなりに売れ行きなのに対し、
アニメの評判は悪かったのかというとそうではありません。
視聴率も約6%と好調であり、本作自体には原因があるとは思えません。
では、コナンのように続かず、どうして逆転裁判は2クール止まりなのでしょうか?
それは、本作は人気不人気に問わず、
あらかじめ2クールに設定されていたからだと考えられます。
本作アニメのストーリーの流れは、ゲーム逆転裁判とほとんど同じであり、
アニメで放送されたのは、逆転裁判1の1話~4話と逆転裁判2の2話~4話です。
そのようにあらかじめ半年期間の放送となるように
製作者側で計画を立てられていたものと考えられます。(詳細は後述にて記載)
本作が2016年9月末で終わる確定的である理由が、
次枠が「タイムボカン24」が放送されることが明らかであり、
その日時が2016年10月1日(土)17:30からであることも宣伝しています。
そうなると、流れ的に逆転裁判が終了することが分かります。
私はずっと逆転裁判を観ていた身なので、
新アニメの放送スタートを知った瞬間、正直ショックを受けました!
ポケモンよりも視聴率が良い逆転裁判だけに、
あらかじめ2クール設定で終わってしまうのは、ちょっと迷惑かもしれません。
アニメでは、逆転裁判3以降のストーリーは放送されず
先ほども記載しましたが、アニメで放送されたストーリー構成は、
ゲームに沿ったものがほとんどであり、
ゲームの逆転裁判1の1章~4章、逆転裁判2の2章~4章、オリジナル1話分でした。
オリジナルの1話は、小学4年生の時に、
成歩堂と御剣と矢張の3人が友達のきっかけとなった学級裁判のお話でした。
参照:第13話「逆転の約束」でついにアニメオリジナルのお話が出てくる!
ということは、逆転裁判3以降の作品はアニメには出て来ず、
3の登場人物のゴドーや美柳ちなみも登場しないということになります。
また、成歩堂と真宵コンビは逆転裁判1~3までなのに、
アニメとはいえ、製作者側の勝手で逆転裁判2で終わるのはしっくり来ませんね。
まだあります。アニメでも真宵の母は消息不明であるストーリーが流れているのに、
2で終わるということは、真宵の母は結局分からずじまいだったということになります。
ゲームの逆転裁判3の第5章で真宵の母について明らかになることを考えると、
逆転裁判3を放送させるためにあと1~2クールくらいは
放送しても良かったのではないでしょうか?
中途半端で終わるのがしっくりこないという方も多くいるかもしれません。
その影響で後日、復活放送として続編があり、
3の分もアニメ放送されることを祈るのみです。
コメント