【悪用】中国のIP盗用のポケモンゲームが調停成立! 中国の運営会社は損害賠償金23.4億円の支払いへ!
株式会社ポケモンは、
中国のゲームアプリ『口袋妖怪:復刻(別名「口袋之旅」)』の運営会社に対して、
自社のゲームが盗用された件に関して控訴しました!
内容は、現在から3年前に遡る
2021年12月3日に知的財産権の侵害訴訟で提起した件です!
その結果、株式会社ポケモンが勝訴しました!
中国によるIP盗用ゲーム
「口袋妖怪:復刻」は、
日本語では「ポケモン リメイク」と訳されます!
人物は「サトシ」「カスミ」「オーキド博士」、
ポケモンは「ゼニガメ」「ピカチュウ」など多数登場しています!
あまりにもデザインが上手く仕上がっている為、
公式的なゲームと勘違いしてしまいそうです。
しかし、株式会社ポケモンによる制作は一切無い点から
IP盗用ゲームとして扱われる形になりました!
提起から調停成立まで
2021年12月、株式会社ポケモンが
中国のパクリゲーム「口袋妖怪:復刻」の制作・運営会社に対して、
知的財産権の侵害訴訟を中国広東省の中級人民法院に提起しました!
2024年9月、著作権の侵害行為及び
不正競争防止法の違反行為が認められたことにより、
株式会社ポケモン側が勝訴しました!
被告は損害賠償金1.07億元(日本円換算:約23.4億円)の支払いと、
関係各社には連帯賠償責任による一部負担を命じらました!
被告は上記の件を控訴しており、
2024年12月18日に第二審開廷後、
賠償問題の調停が成立に至ったのです。
中国の制作運営会社は謝罪
被告側は謝罪声明を公開し、
ポケモンの著作権侵害や知名度に便乗により、
不正競争行為にも該当する違反を認めました。
株式会社ポケモンに多大な経済的損失をもたらすとともに、
「ポケモン」のブランドイメージに深刻な悪影響を与えたとし、
関係各社やファンに謝罪しています。
中国は今回のポケモンに限らず、
他の作品を盗用することが多々ある点から
今回の盗用を素直に認めるのかが不安でした。
控訴から調停までの間、3年もかかりましたが、
その間は不安でたまらなかったと思います。
しかし、最終的には中国の悪用が認められたことから
丸く収まったのは良きオチだったといえます!
調停成立と悪用の謝罪がある点から
中国のIP盗用ポケモンゲーム「口袋妖怪:復刻」は
今後無くなるものと考えられます!