現在、人気の家庭用ゲーム機の1種として取り挙げられている「ニンテンドースイッチ」!
一時期はWiiUの売上不調だったりスイッチの品薄が原因で、任天堂も危機的な状況に追い込まれていましたが、
こちらのニンテンドースイッチのおかげで、再び任天堂に活気を取り戻しました!
日本とアメリカにおけるスイッチの状況を背景に見てみましょう!
<1>,日本
任天堂は年末商戦にかけて、2018年の最後の3か月は目玉タイトルが発売されました!
10月は「スーパーマリオパーティ」、11月は「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ&イーブイ」、
12月は「大乱闘スマッシュブラザーズSP」が発売されました!
「スーパーマリオパーティ」は、初週で14万3000本、
「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ&イーブイ」は、発売3日間で売上66万本、
「大乱闘スマッシュブラザーズ」は、発売2週間で168万2551本もかなりの売上でした!
スイッチのソフトでここまで売上本数が大きくなったのは、これらのソフトのおかげであり、
任天堂の古川俊太郎社長は、2019年3月期の目標に掲げる年間1億本のソフト販売の達成に自信を示しました!
<2>,アメリカ
アメリカでのソフトの売上に関しては、日本と同じく絶好調で、発売されているソフトの種類も日本と同じです。
アメリカにおいて、ソフトで好調な売上を出しているのは、
「大乱闘スマッシュブラザーズSP」で、発売11日間だけで300万本達成したことにより、シリーズ最速の初動売上を記録しました!
他にアメリカでの人気ソフトとその売上累計本数は、
「マリオカート8」が約500万本、「スーパーマリオオデッセイ」が約470万本、
そして「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が約400万本とミリオンセラーを達成しております!
さらに、こちらのソフトの売上好調により、スイッチ本体の売上累計本数が870万本も売れていることが分かりました!
<3>,スイッチ本体の売上目標
新作ソフトの売上が好調すぎるので、発売2年目のスイッチ本体の販売も拡大しております。
スイッチ本体の年間売上台数の目標は2000万台ですが、
任天堂の古川社長は「容易ではない目標で、年始にどう伸びるかだ」と慎重な見通しを示しました。
今後も人気タイトルを切れ目無く投入する方針で、
「外に持ち出しても遊べるので、プレイスタイルを変えられる魅力をもっと広めたい」と本体との相性のいいソフト作りに力をいれるとのことです!