SNKはブランド設立の40周年記念として、同社の新しいゲーム機が登場します! そのゲーム機とは・・・
「NEO GEO mini」です!
これは1990年代に大ブレイクしたSNKのゲーセンアーケード筐体らしき形をしておりますが、果たしてその実態は・・・!?
<1>,ゲーセン筐体が3.5インチのディスプレイ携帯ゲーム機に!
NEOGEO(ネオジオ)とは、1990年にSNKが発売したゲームセンターのアーケード筐体と家庭用ゲーム機のブランドの名前です!
⇩ アーケード筐体のNEO GEO MVS
⇩ 家庭用ゲーム機の「NEO GEO」
本機は、SNKのゲームセンター筐体「NEOGEO(ネオジオ) MVS」を、3.5インチのディスプレイ液晶に変形した携帯ゲーム機になります!
MVSとの大きさの比率はこんな感じになります。
3.5インチとなれば、持ち運びはおろか、手のひらだけで乗せることができるサイズです!
サイズは「135mm×108mm×162mm」で重さは600gになります。
ファミコンミニの229gよりも約2.5倍重いですが、それはジョイスティックやディスプレイがあるからです!
携帯ゲーム機でも出来ますが、HDMI端子も用意されているので、テレビに接続してプレイすることもできます!
いわゆるニンテンドースイッチのような、テレビと携帯共にプレイできるゲーム機になります!
<2>,収録タイトルはなんと40作品も!
3.5インチのゲーム機でも、収録タイトルはなんと40作品もあるとのことです! 40周年記念だけに、よくぞここまで出来るとは・・・!!
どのソフトが収録されているかについてはまだ発表されていませんが、NEOGEOの多彩なラインナップの中から人気・希望のあったタイトルが収録されています。
PR画像を見る限りでは、画面に映っているのは「KOF97」、
画面上の広告から「メタルスラッグ」「リアルバウト餓狼伝説スペシャル2(RB2)」「サムライスピリッツ零 スペシャル」「KOF98」が載ってることから、
上記の5タイトルは収録されていることは間違いなさそうです!
収録タイトルについては、後日分かり次第お伝えします。
<3>,日本版と海外版の外観の違い
本機は日本だけでなく、北米やヨーロッパなどの他の地域でも販売されることが判明しております!
サイズ・重さ・性能面については同じですが、外観デザインが異なっております。それらの違いについて比較してみましょう。
①,日本版
まず日本版ですが、アーケード筐体のデザインを基に、上から青・白・赤の順で配色しております。
②,海外版
一方、海外版では、上から青・白・黒の順でモダン風に配色されております!
赤だったのが黒にしたというくらいの違いなので、日本版と海外版の大差については特にありません。
ただ、収録タイトルがどうなっているかですね。「日本版で遊べるのもが海外版では遊べない」というようなことも起こり得る可能性があります!
NEOGEO miniで知ってることと言えばこのくらいでしょうか? まだまだ未公開の情報が出てくると予想されます。続報を待ちましょう!