私は3DS「ドラクエモンスターズ ジョーカー3」の体験版で
モンスターの配合行うとき、あることに気づきました!
それは、「モンスターに性別(♂♀)が無い」ことです!
上記の例えでいうと、写真のぐんたいガニの性別が記載されてません!
そもそも配合時は両親がそろってこそ、子どもが新たに誕生する働きを持つのに、
性別が無いとは一体どういうことでしょうか?
両親に性別が無いおかげで、配合しやすくなった!
性別が無いとはムジュンだとツッコみたいところですが(笑)、
それは別の言い方をすると「配合がしやすくなった」ということです!
確かに、配合選択モンスターの欄に「親1」「親2」を表記されていることから
本作からマジで性別に気にしなくても良いのだということが分かりました!
ためしに配合で「アークデーモン」を作成してみました。
「ぐんたいガニ」と「ホイップゴースト」で作成することに・・・
すると・・・
あっという間にアークデーモンが生まれました!
性別が無いからすんなりと出来るようになった感覚です!
つまり、本作から配合時に気にしなければならないのは、
両親がともにレベル10以上であることだけですね!
わざわざ「♂のつえ」「♀のつえ」をセットしなくても良いので、
ストーリー序盤から配合しやすくなり、冒険の進みやすさにも良い影響です!
また、子が親と同じモンスターを生むのに必要な「てんせいのつえ」も無くなりました!
配合時の子どもの候補が必ず両親と同じモンスターが出てくるからです。
これで配合時の悩み要素の1つである「性別」を気にしなくていいのは、
今後のプレイしやすさに大きく影響してきます!
これまでのモンスターズの配合方法の歴史
本作から性別が無くなったことで配合しやすくなったことを
先ほど記載しましたが、過去作では一体どのようなものだったのでしょうか?
<1>,GB版「テリーのワンダーランド・イルルカの旅立ち冒険」時代
当時は性別があったのはもちろんのこと、
配合の組み合わせ方が「血統」×「相手」で子供が生まれる仕組みとなっており、
基本的に血統にした方の系統モンスターが生まれるようになります。
例えば、血統をスライム系で相手をドラゴン系にした場合、
子供はスライム系のモンスターが生まれるようになります。
もっと具体的な例を挙げると以下のような作り方になります。
ドラゴスライム(子)=スライム系(血統)×ドラゴン系(相手)
ぶちスライム(子)=スライム系(血統)×獣系(相手)
はねスライム(子)=スライム系(血統)×鳥系(相手)
また、特殊配合も存在しております。例えば・・・
にじくじゃく(子)=ホークブリザード(血統)×ひくいどり(相手)
ゴールデンスライム(子)=キングスライム(血統)×ゴールデンゴーレム(相手)
りゅうおう(子)=まおうのつかい(血統)×グレイトドラゴン(相手)
上記以外でも他にも詳しい配合方法がありますので、
当時の配合の詳細について知りたい方は以下のサイトをご覧ください。
<2>,DS・3DS「ジョーカー・テリワン&イルルカのリメイク」時代
DSで発売されたジョーカー以降から「位階表」を使った配合システムになります。
「位階」とは、800種類のモンスターの優劣順のことで、
良い順からSSランク~Fランクまで全モンスターにつけられており、
「位階表」とは、全てのモンスターを位階順に並べた一覧表の事です。
位階を利用した配合の基本として、父親と母親のうち「位階」の高いモンスターを基準に、
父母のどちらかと同系統の中で1つ上の位階のモンスターが生まれます。
そのため、配合を繰り返せばどんどん上位のモンスターが産まれることになります。
逆に、父親と母親のうち位階が低いモンスターを基準に、全く別の系統のモンスターも選べます。
こちらは、親のスキルをより位階の低いモンスターに継がせる場合などに使えます。
その配合例を書きたいところですが、書き出したらキリがないので、
今回は以下のサイトで詳細をご覧ください!
そもそも、位階配合に関しては文章の記述から理解するよりも、
図表を見比べながら目的の子どものモンスター作成することをおススメします!
なお、本作の配合もこの位階表に基づいて行うとのことです!
いかがでしょうか? 過去作には性別も考えなければならず、
合わなければまたモンスターを作り直す面倒も出てきました。
それが、本作から性別に関して気にしなくても良いので、
今後配合する時は気楽に出来るのではと大いに喜んで頂けるかと思います!
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