任天堂の2020年3月期の決算にて、
ニンテンドースイッチソフトの売上本数が明らかとなりました！
今回の決算で発表された売上本数の中で
特に注目して頂きたいソフトが「あつまれ どうぶつの森」です！
先日発売されたばかりの「あつまれ どうぶつの森」ですが、
売上本数はどれくらいのものなのでしょうか！？
<1>，わずか10日ほどでミリオンセラー達成！
「あつまれ どうぶつの森」は、2020年3月20日(金)に発売されましたが、
そのわずか10日後にあたる2020年3月末時点での
販売本数は、なんと1,177万本です！(国内：384万本、海外：793万本)
わずか10日間で1,000万本超えという大快挙を成し遂げました！
また、発売から6週間後の販売本数だと1,341万本にも売り上げました！
本作と過去作のどうぶつの森の売上本数のペースを比較すると、
発売から6週間後に関しては、本作が過去作よりも6～7倍にものぼります！
それだけでなく、生涯累計本数も過去作より上回っているから
売上販売に関しては、大の大快挙と言わざるを得ません！
<2>，他のソフトとの比較
次は、任天堂社のスイッチソフトタイトルの売上本数一覧を表示します！
①，2020年内での売上本数
まず、左側の統計欄にある2020年に発売されたソフトを比較すると、
「あつまれ どうぶつの森」が「ポケモン ソード・シールド」の次に
売上が多いことを表しています！
というよりも、わずか10日間だけで1,177万本とは、凄いことですよ～！
「マリオカート8 DX」が808万本、「ルイージマンション3」が633万本、
「スーパーマリオメーカー2」が548万本よりも売上が高いですが、
この3種類のソフトは、2020年になっても500万本と高い水準で売上があることから
スイッチの定番ソフトも引き続きかなり売れているということが分かります！
②，発売日からの売上本数
次は統計の一番右の欄にある「累計売上本数」についてです！
累計というのは、それぞれのソフトが発売日から現在までの売上本数を指します。
全体的に比較すると、1,000万本以上達成しているスイッチのソフトは9本も出ています！
1,000万本以上売り上げたソフトは以下の通りです。
・ポケットモンスター ソード・シールド 1,737万本
・あつまれ どうぶつの森 1,177万本
・マリオカート8 デラックス 2,477万本
・大乱闘スマッシュブラザーズ SPACIAL 1,884万本
・ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド 1,741万本
・スーパーマリオパーティ 1,010万本
・スーパーマリオ オデッセイ 1,741万本
・スプラトゥーン2 1,013万本
・ポケットモンスター Let’s Go！ ピカチュウ＆イーブイ 1,197万本
こう見ると、先日発売されたばかりの「あつまれ どうぶつの森」が、
1,177万本も売り上げるとなれば、超早いペースで1,000万本超えたことになります！
どうぶつの森だけでなく、他のソフトの売上も絶好調により、
任天堂の純利益が前年同期比で33.3％も増加したので、
会社の業績的にもかなり好調的になりました！
今日はコロナ不況でゲーム業界も影響していますが、
任天堂はコロナに負けず、明るい未来を想像しながら頑張ってほしいところです！
