ポケモンの格闘ゲーム「ポッ拳」に終焉が来たようです。
ポッ拳は、2016年からポケモン公式の世界大会
「ポケモンワールドチャンピオンシップス(WCS)」の種目として、
これまで採用されてきました。
しかし、2022年を最後にポッ拳がWCSから撤退することになったのです。
その原因とは、一体何なのでしょうか!?
<1>,ポッ拳がWCSからの撤退理由
ポッ拳がWCSから撤退される理由ですが、
公式的には明らかにされていません。
しかし、ポッ拳が撤退される理由は、ポッ拳そのものが衰退してるからだそうです。
衰退の裏付けとしては、以下が挙げられています。
・WCSの「ポッ拳」部門は、参加者の少ない部門。
・ニンテンドースイッチ版ソフトでは、ポケモンブランドとしてはイマイチ。
・アーケード版が2019年3月25日(月)と3年以上前に終了。
・現在「ポケモンユナイト」がブレイク中なので、「ポッ拳」には眼中無し。
・「ポッ拳」開発担当の星野さんがバンダイナムコを退職し、
現在はポケモンに入社後、「ポケモンユナイト」の開発に携わっている。
「ポッ拳」衰退の裏付けから、今後の新作や続編の見通しが立たなかったり、
ポケモンWCSでサポートするほどの将来性が無かったりしていたので、
もうWCSからの撤退を決心したのでしょう。
<2>,最後のWCSでは、日本予選は未実施へ
最後のWCSが開催される2022年ですが、
日本予選は開催されないことが判明しました。
よって、日本人による最後のポッ拳WCS出場をかけた戦いは見れない状態です。
一方、本大会となる2022年のWCS「ポッ拳」では、
日本人も含めた特別招待選手も参加する予定なので、
最後の「ポッ拳」の世界大会で日本人の優勝者が出る可能性はあります。
ただし、優勝者の可能性があるのは、一般人ではなく特別招待選手なので、
ポッ拳界でも名の知れた選手ともいえます!
数々の箇所でポッ拳の衰退を裏付ける理由がたくさん出ていたのです。
通りでポッ拳という名前が全く聞かなくなったのも虚しくも納得です・・・
そうなると、「ポッ拳」の社会的な復帰も難しいので、
どうしても、思いで残したいならば、2022年のWCSできちんと触れ合いましょう!