ポケモンの盗作って、後が絶ちません・・・
数年前もそのような事態が発覚しましたが、
今回はポケモンのNFTゲームを開発している企業「KOTIOTA」に対して、
株式会社ポケモンから裁判で控訴される事態にまで発展しました!
こちらも盗作として扱われているようです。
裁判控訴の内容とその後の展開について記載していきます!
<1>,控訴理由は商標や知的財産権の侵害
株式会社ポケモンは海外子会社を通じて、
オーストラリアのゲーム企業「KOTIOTA」に対して、
裁判を起こしていることが明らかとなっております!
内容は、「KOTIOTA」が開発中のポケモンゲーム「PoKeWORLD」に対して、
商標や知的財産権の侵害をしており、それを止めるべく控訴しました!
本ゲーム内容は、ポケモンゲットやバトルといった
これまでのポケモンシリーズと同じく、
オーソドックスなものとなっております!
そして、最大の特徴はデジタル資産である
「NFT」(非代替性トークン)のシステムが
取り入れられているという部分になっています。
また、本ゲームに限らず、NFT関連のゲームは、
全部詐欺とも言われているようです。
まさしく、著作権侵害以前の問題もあると捉えても良いでしょう!
<2>,控訴後のやりとりは?
株式会社ポケモンから控訴された「KOTIOTA」ですが、
第1回目の法廷の時点で誰も裁判に出廷していなかったそうです・・・
もう、「完全敗北しました」と言っているようなもんです。
たとえ、出廷していても、
本ゲームは「特に悪質な偽のポケモンゲーム」として扱われていたので、
勝利することはゼロに等しいです。
恐らく、今回の1回だけの裁判ですぐに終結することでしょう!
<3>,他のポケモンゲームでも開発に携わってきたというが・・・
「KOTIOTA」は、今回の「PokéWORLD」以外にも、
かつては「ポケモンSV」や「Pokémon HOME」の開発に携わっていたそうです。
しかし、これはあくまでも「KOTIOTA」の自称だそうです。
というのも、株式会社ポケモンおよび任天堂が、
「KOTIOTA」に対して『ポケモン』シリーズ関連作品の開発を
認可した事実は確認できなかったからです。
このような嘘をついても、バレバレになる展開なので、
どうしてこのような行為をしたのかは分かりません・・・
そもそも、ポケモン関連ゲームは人気作品だけに盗用されやすいです!
もし、外国から公式発表も無く、
いきなりポケモンらしきゲームを見かけたら、
ほぼ盗用だと考えた方が良いでしょう。