【さよなら】オンラインゲーム「モンスターハンターフロンティアZ」の12年半の歴史を経てサービス終了 その理由は・・・?
モンハンファンはおろか、世間でも有名なあのゲームサービスが終了します。
サービス終了するゲームタイトルは・・・
「モンスターハンターフロンティアZ」です。
聞いたことのある方も多いと思いますが、
終了する理由を絡めて、モンハンフロンティアZについて簡単に説明します!
<1>,運営歴は12年半という長丁場!
サービス開始時期は、2007年7月5日という大昔から運営されており、
当初はパソコンでのみプレイしかできませんでした。
徐々に認知度と人気が上がっていくにつれて、
Xbox 360、PS3、PSVITA、WiiU、そしてPS4へと
多機種にわたりプレイできるようになりました。
⇩ 当時のPS4版におけるサービス開始時の宣伝
しかし、今回のお知らせにて、
全機種でのサービスを終了すると発表されていました!
サービス終了日は2019年12月18日(水)です。
サービス開始時期からさかのぼると、なんと12年半という
長丁場でのサービス運営されていたということになります!
ここまで長く続けて来られたのは、多数のユーザーから人気があるからですが、
どうして終了するという決断をしたのでしょうか?
<2>,終了理由は開発環境の対応困難とプレイヤー数の過疎化
サービス終了の理由ですが、公式的には以下の文章にて記載されています。
「今後もお客様にご満足いただけるサービスを継続して
提供することが困難であるという結論に至ったため」
ざっくりした理由でこの文章を読んでも、理由と言えるかどうか・・・
そこで、他の情報源をたどると、サービス終了の理由が2点判明しました。
その理由とは一体何なのでしょうか?
①,ベースが古いから
本作は元々2007年に配信開始されたゲームだけに、
ベースが2006年に発売されたPS2ソフト「モンスターハンター2」を使用しており、
開発・更新するためのベースが古かったのが原因です。
⇩PS2「モンスターハンター2」
12~13年前ものの作品なので、言うまでもなく古い型式です。
古いベースとした仕組み上で今まで開発しつつ、
ハードウェア交換とソフトウェアのアップデートを重ねていくにつれて、
何だかしっくり来ないと感じたのでしょうか。
それで、今後も長期にわたりご満足いただける
サービスの提供が難しいという決断に至ったとのことです。
②,プレイヤー人口の過疎化の声も
実はもう1つ理由があるとすれば、
プレイヤー人口が減少してるからでしょうか。
その根拠はSNSから来ております。
久し振りにMHFやったら前よりめっちゃ過疎ってんじゃん
— ジドログ (@jidorogu) 2019年2月18日
自分もフレが全員引退しちゃってモチベ0になってキャラデリしたことあるけどね。。
MHFもDDONも限界集落と言えるくらい過疎化が進んでるし、何となくやっていく感じでもいいかなと思ってる。
団員やフレとチャットしてログアウトするだけの時もあるしね。
ソロでやってるとモチベが1週間も持たないw— 玲奈@MHFZ (@amespi_ddon) 2019年4月6日
MHF友達のPS4借りて久々にinしてみたけどクソ過疎ってるなぁ
終了説もあながちって感じなのか…。
団員さん曰くアプデも減ってきてるっぽいし防具の使い回しも増えてるみたいだしまぁ終了してもしゃーないっすねぇ😢— CoCa. (@CoCa_1925) 2019年6月16日
MHFはいろいろ限界きてたしアクティブ2000人とかいう凄まじい過疎だったからな。
— Magix@げらるつさん (@magmagnikuniku) 2019年6月19日
周りの状況でプレイする人がいないという
残念な状況に追い込まれていますが、
長い期間運営していれば、いつかは廃れるものということでしょうか。
こちらの理由は公式的には発表されていませんが、
プレイヤー人口の少なさは、ゲーム運営のモチベーションを下げる要因にもなります。
それでも、オンラインゲームの運営期間が12年半とはかなり長丁場であり、
よく頑張ってくれたものだと感心してしまいます!
今後、本作に代わる新しいモンハンのオンラインゲームが出ると良いですね!