ベイブレードバーストシリーズの第3弾「超ゼツ」が、テレビ東京系列にて2018年4月2日(月)からついにスタートです!
これは超ゼツのタイトル画像ですが、見るからに主人公が蒼井バルトから赤刃アイガに変わる感じです!
参照:ベイブレードバースト 超ゼツの登場人物について 主人公はバルトではなく・・・
その赤刃アイガの使用ベイブレードは、「ゼットアキレス.11.Xt」です。
参照:赤刃アイガのバランスタイプ「ゼットアキレス.11.Xt」! 使用ブレーダーは新主人公!
しかし、赤刃アイガとゼットアキレスの存在により、今まで主要人物として登場してきた「紅シュウ」のポジションが危うくなっております。
その理由について、自分なりに考えていました!
<1>,赤刃アイガと同じイメージカラー
赤刃アイガの名前の由来は、言うまでもなく赤色の割合が多いからです。服装などは主に赤色を使用してるのにお気づきかと思います。
(赤刃アイガ)
一方、紅シュウも「紅」の漢字が付いており、赤色に関わる色の名前を使用しています。
ゴッド編では仮面を被った姿として「レッドアイ」も赤を中心とした姿で登場しております!
(紅シュウ)
(レッドアイ)
紅シュウもレッドアイも赤の割合が多いことにお気づきでしょうか?
ベイブレードバーストのキャラクターの名前の由来は、「蒼井バルト」や「黒神ダイナ」など色から名付けられたものが多いです。
登場キャラクターも多いですが、イメージカラーが被らないようにキャラクターごとに分けられています。
しかし、ここで赤のイメージカラーを持つ赤刃アイガの存在により、超ゼツでの紅シュウの露出減少を考えた方が良いでしょう。
<2>,ベイブレード「ゼットアキレス」と同じ性能
赤刃アイガの使用ベイブレードは「ゼットアキレス」です。
紅シュウのスプリガンシリーズと同じくイメージカラーが赤ですが、問題はこれだけではありません。
なんとゼットアキレスもスプリガンと同じバランスタイプです! その上、ステータスもほぼ一緒です。
それぞれのステータスを比較してみると・・・
(ゼットアキレス)
(ストームスプリガン)
バランスタイプだけでなく、攻撃力が少し高めであることからバーストフィニッシュが得意という点まで同じです。
ステータス面まで被ると、さすがに超ゼツの紅シュウの存在感が薄くなるのではないでしょうか?
<3>,そもそもゴッド編の紅シュウの闇堕ち
紅シュウの無印編では、全国大会でルイと互角の実力で競い合うほどの強さを見せつけたブレーダーとしてみんなから尊敬されていました。
しかしゴッド編では、ギルテンの話に乗ってしまい、最終的には仮面被ってレッドアイ、仮面はがれた後は人相の悪い紅シュウになりました。
さらには、自分の愛用ベイであるスプリガンの強さを求めるあまりに、スプリガンに乗っ取られた姿にまで変貌してしまいました。
名前が紅シュウ、改めレッドアイ、改めスプリガンに・・・
ここまでくると、ゴッド編終了後の後味がすごく悪くなるのはすぐに想像つくかと思います。
他のキャラクターもあの紅シュウには戻れないと諦めモードになっていることから、
超ゼツ編での紅シュウは、もう好感度の無い存在になり得る可能性は高いといえます。
ゴッド編では残念な存在になってしまった紅シュウ。これも赤刃アイガへの選手交代の前兆だったのでしょうか。
こればかりは超ゼツ編を観てみないと分かりません。