2016年2月現在、「モンスト」が急成長なのは有名ですが、
スマホゲームのライバルの「パズドラ」は、実は失速していることが分かりました!
<モンスターストライク(以下モンスト略)>
<パズル&ドラゴンズ(以下パズドラ略)>
信じられないと思いますが、それぞれの運営会社の業績を比較してみました!
モンストは「ミクシィ」、パズドラは「ガンホー」となります。
企業の実績 ミクシィとガンホー
<ミクシィ>
期間:2015年4月1日~2015年12月31日
売上高:1,502億285万円(120.1%↑)
営業利益:673億500万円(124.9%↑)
経常利益:669億9,900万円(123.5%↑)
純利益:440億3,200万円(130.5%↑)
(%表示は、前年の同四半期の増減率となります。)
ミクシィのゲームの代名詞「モンスト」ですが、
15年9月20日、スマホアプリで全世界3800万DLを突破しました!
登場から2年経った現在でもここまで急成長なのは、
モンストが様々なシリーズとのコラボイベントが続いており、
それをプレイするたびに真新しい体験が出来るからだと考えられます!
私もこの頃からモンストをプレイするようになり、
開始日から現在まで144日連続ログインするほどどハマりしております(笑)
さすがに、辞められない止められないゲームです!
スマホ以外でのメディアでは、
youtubeからの公式アニメ配信でチャンネル登録数が約20万、
3DSソフトでは2016年1月現在で販売数約80万本突破しました!
この調子でガンガン頑張ってほしいものです!
<ガンホー>
期間:平成27年1月1日~平成27年12月31日
売上高:1,543億3,000万円(10.8%↓)
営業利益:724億2500万円(23.2%↓)
経常利益:726億600万円(22.4%↓)
純利益:434億3,200万円(30.0%↓)
(%表示は、前年の同四半期の増減率となります。)
ガンホーのゲームの代名詞「パズドラ」ですが、
2012年2月に配信開始されてから4年が経過し、
スマホアプリのダウンロード数が国内累計で約4000万DLを達成しました。
5色のパズルで3色同時消しというゲームスタイルが大ブレイクし、
そのモデルとなるゲームがどんどん登場しました!
まさにブームを先駆けた「パズドラ」の存在ですが、
配信以来企業ガンホーが減収減益という結果となったのは初めてです・・・
ゲームスタイルが強すぎた分、返り討ちに遭ったところでしょうか。
他の企業からマネされては溜まりません。
これぞパズドラという独特感が求められているように感じます。
今年3月、中国でのパズドラ配信で企業回復なるか!?
上記の業績は決算説明会で明らかとなった数字ですが、
ガンホー社長の森下一喜氏は落ち込むことなく、むしろ強気な姿勢で弁論を行っていました。
また、今後の対策として以下のように取り上げられています。
2016年3月、中国でパズドラの配信を開始予定で、
中国は世界一の人口である上、ゲーム市場の急成長も進んでいます。
そこで成功すれば、業績逆転のチャンスの可能性は高いです!
他には、ユーザー課金が多くしないなど
人気の長持ちの対策もどんどん出していく予定とのことです。
現在、国内での対策は未だに挙げられておりませんが、
真っ先に中国のパズドラブームを博すことによって
ブームが再来することもあり得るというわけです!
パズドラがここまで成長してきたので、人気ポジションからそう落ちはしません!
アプリ攻略大全(vol.3) [ パズドラ研究会 ] モンスターストライク最強攻略BOOK(5) [ ミクシィ ]
コメント