ゲームおもちゃ業界の大手企業「バンダイナムコHD」で
とんでもない部署が存在していることが報道されました!
その部署とは「辞めさせ部署」と言われているそうです。
その「辞めさせ部署」の存在理由については、
どうやらビデオゲーム部門における業績に関わるそうです・・・
「辞めさせ部署」とは?
「辞めさせ部署」とは、従業員を自主退職に追い込むために
仕事をほとんど与えさせない部署です。
バンダイナムコのビデオゲーム開発部門である
バンダイナムコスタジオでは、
約1300人の従業員のうち約200人が追い出し部屋に配置されています!
その影響で100人近くが退職しており、
今後も退職者が出てくると予想されます。
かなり汚いやり口だが、これには企業側の事情があるそうです。
それは、日本では労働基準法の関係で人員削減が難しいらしく、
追い出し部屋の存在により、従業員のやる気を下げた後で、
自主退職させる方向性へ持って行かせるそうです。
これは、企業側の失墜防止のためでしょうか、
失業手当を受け取れないようにすることが目的だそうです。
「追い出し部屋」発足の理由
追い出し部屋が発足された理由ですが、
スマホゲームの需要が低迷しているためであり、
サービス終了するゲームが続出しているからです。
直近でいうと、「テイルズ オブ ザ レイス」や
「ブループロトコル」などの複数のゲームタイトルが、
サービス終了が続出しているのが影響しているようです。
他には、「NARUTO -ナルト-」や「ONE PIECE」、
「任天堂から委託されたプロジェクト」が開発中止になりました!
その開発に携わった人々に対して不要になったことで
自主退職の促進部門「辞めさせ部署」が存在したことになります!
バンダイナムコ側の反応
今回の報道を受けて、バンダイナムコの反応は以下の通りです。
一部従業員は次のプロジェクトに
取り組むために待機することもあるとしたうえで、
自主退職を迫るための部屋の存在は否定しているようです。
一方で、開発中のゲームを中止にしたことは認めています。
ゲームのサービス終了については、
状況を包括的に評価したうえで判断しているそうです。
「バンダイナムコHD」は
大手企業という根強いイメージがある一方、
細かい箇所まで探れば、業績悪化など不利な部分も多々見られるそうです。
裏側を見る場合、正直辛い部分や不利な部分が多いですが、
嘘やデマが流れるよりはまだマシなのかもしれません。