ポケモンなどの人気ゲーム作品の開発会社「ゲームフリーク」が、
ハッキングされているようです!
今回発生したハッキングにより、不正アクセスが発生し、
ゲームフリーク関連情報が漏えい・流出されている状態になってしまいました。
ハッキングの状況を記載していきます!
ハッキングの状況
今回のゲームフリークでのハッキング発生の原因は、
ゲームフリークの社員の1人が、フィッシング詐欺に引っかかり、
その社員情報を使って、社内情報が盗まれ続けていた状態です。
それにより、社内情報やその周辺情報も漏えいする形にまで発展されました。
ハッキングの発生日は2024年8月8日ですが、
報告日は2024年10月10日(木)なので、
発生日と報告日のズレが2か月間も空いております。
このズレはゲームフリーク側が
ハッキングされていることに気づいていない期間であり、
この期間が長くなるほど、情報流出量も大きくなるわけです。
漏えいされたものは?
今回のハッキングにより、漏えいされたものは以下の通りです。
ゲームフリーク従業員の個人情報
主に、ゲームフリーク従業員の個人データ類が該当し、
氏名や社用メールアドレスが合計2,606件も漏えい流出されました!
これは、現従業員だけでなく、退職した元従業員も含まれています。
ゲームフリークは、漏えいされた従業員・元従業員へ個別連絡し、
問い合わせ窓口にて対応する形になります。
ポケモンシリーズの過去データ
「ポケットモンスター」シリーズのソースコードそのものや、
企画会議でコメントされた増田順一ディレクターのコメント内容など
かなり細かい内容が流出されたそうです!
ポケモンだけでなく、ゲームフリーク関連の他のゲーム作品も漏えいされたそうです!
ポケモン新作情報
2025年発売予定の「ポケモンレジェンズZA」の
情報が漏えいされているようです。
ゲームの中身や内容は気付いていない状態ですが、
ニンテンドースイッチと後継機「ニンテンドースイッチ2(仮称)」で発売されることから
互換性のあるソフトであることが記載されていたようです。
⇩漏えいされた画像(本来非公表なので、ぼかしで対応)⇩
レジェンズZA関連かまでは分かりませんが、
ポケモンを使ったスプラトゥーンのような
オンラインマルチのバトロワゲームを
ゲームフリークが開発中だというようなことも噂されています。
他にもたくさんの情報が漏えいされており、
社内のネットワークに保存されていた
全ての内容が漏えいされているようです。
丸く収まるのに時間がかかりそうな案件ですが、
再発防止策などの対策を立てて、
2度と起こらないようにして頂きたいところです!