ロサンゼルス市警の警官2人が、強盗の応援要請に入ったにも関わらず、
それを無視してポケモンGOのカビゴンなどを
ゲットしていた行動をとったことにより、
警察官をクビにされていたことが判明しました。
勤務中のゲームプレイという利己的な行動をとったにも関わらず、
元警官2人は「プライバシーの侵害」だと主張し、裁判へ控訴しました!
その後のいきさつはどうなったのでしょうか?
<1>,ロサンゼルスのショッピングモールで強盗事件発生
この事件自体は、2017年4月に起こったもので、すでに5年弱も経過しています。
ロサンゼルスのクレンショーモールで発生しました!
そのショッピングモール内のデパート「メイシーズ」で強盗事件が発生し、
応援要請として2人の警官が呼ばれました。
<2>,応援要請を無視してポケモンGOゲットに集中!
しかし、その警官2人はその応援要請を無視して、
ポケモンGOのカビゴンをゲットするためにゲームプレイしていました!
強盗事件の応援要請を無視し、
ポケモンGOのプレイをしていた様子は、音声で確認されておりました。
強盗犯では無く、カビゴンをどうやって捕まえるかの作戦会議をしていたようです。
カビゴンは無事にゲットして、警官の仕事に戻るのかと思いきや、
別のポケモン「トゲチック」も見つけ、
迷う間もなく、トゲチックのゲットへ向かいました。
そのトゲチックも無事にゲットしたようです!
しかし、そのやりとりの音声をロサンゼルス市警が録音していたことから、
警官2人は不適切な行為だとみなされ、クビになりました。
<3>,プライバシーの侵害として控訴
しかし、警官2人はプライバシーの侵害として控訴しました!
警官2人によると、裁判での証言として、
ポケモンの「画像」を捕まえていただけで、
勤務中にゲームをしていたわけではないと主張しました。
さらには、「ポケモンGO」はゲームプレイではなく、
「ソーシャルメディア上のイベント」とも主張しておりました!
それらの内容により、裁判で無罪を主張しましたが、
2022年1月7日に判決が「敗訴」であることが判明しました!
強盗が発生していることから人の命にも関わることなのに、
ポケモンGOプレイ、苦しい言い訳、挙句の果てに裁判を起こすなんて、
人としてなかなか許せないことばかりです。
そりゃ、もう裁判では敗訴だと決まったもんです。