韓国女優「イ・ユビ」さんが、
著作権侵害を疑う騒動を起こしたようです。
著作権侵害とは、何だか穏やかではありませんが、
一体どういったものなのでしょうか?
<1>,ポケモンの絵を描いたことが原因
イ・ユビさんは、6月1日にインスタグラムにて、
「私が描いた絵です。収益金は全て寄付します。」と
文章を記載と絵を持った写真を投稿しました。
その後、美術品のオークションサイト
「コモン・オークション」に出品されたことを報告しました。
しかし、描かれた絵が「ポケモン」の絵であるうえ、
オークション出品による利益も発生することから
周りの方々から「これは著作権侵害ではないか」とクレームが挙がりました。
<2>,イ・ユビさん本人から直接謝罪
この騒動を目にしたイ・ユビさん側は公式的に謝罪しました。
謝罪内容は以下の通りです。
こんにちは、YBLOOMエンターテインメントです。
6月2日に出たイ・ユビの報道に関してお伝えします。
イ・ユビはオークションサイトから提案を受けて、
収益金を全額寄付するという趣旨に共感し、
寄付に参加することになりました。
好きなキャラクターを模写することが
著作権侵害にあたるということを認知できませんでした。
これによって多くの方にご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
今後はこのような問題が発生しないように注意していきます。
またポケモンコリアのご意見を伺い、
オークションの参加の可否を検討していこうと思います。
よろしくお願いいたします。
その後、オークションの可否の件は、
イ側とオークション側でポケモンの絵の出品は取りやめることにしました。
また、イ・ユビさんは著作権侵害に接触しましたが、
警察沙汰になることはおろか、女優活動にも影響は無いそうです。
<3>,イ・ユビさんのポケモンの絵の騒動を通して
ポケモンの絵で収益は全額寄付とはいえ、
少しでも疑いがかけられたら、すぐに謝罪したおかげで、
誠意が伝わったのでしょう!
自分の行動に少しでも怪しい・おかしいと感じたら、
踏みとどまる必要性もあると改めて実感しました。