カプコンで有名なゲームプロデューサー「小野義徳」さんが、
2020年夏にカプコンを退職することが分かりました!
ゲームプロデューサーでありながらも、
ブランカ愛が強い彼の印象はかなり強かったです(笑)
退職するにあたっての小野さんのコメントが表示されています!
<1>,小野さんの退職コメント
小野さんによる退職コメントは、本人のTwitter内で公表されています!
— Yoshinori Ono (@Yoshi_OnoChin) August 9, 2020
英語表記で分かりづらい部分もあるので、
退職にまつわる部分を日本語訳で表示いたします。
Twitter内における文章によると、
2020年はコロナウイルスによりオンライン開催となった
「ストリートファイターV」の世界大会
『CAPCOM Pro Tour 2020』が開催できたことを嬉しく実感し、
ゲームコミュニティと関係者への感謝を述べています!
また、ストリートファイターブランドが活気を取り戻していく中で,
ブランドを支え続けてくれたプレイヤーに対し,
感謝の気持ちで心が満たされているとも伝えています!
<2>,小野義徳さんがカプコンで務めた内容
小野さんは1994年にカプコンに入社したので、
退職する2020年夏まで換算すると、26年間務めたことになります!
現在は「ストリートファイター」シリーズの
エグゼクティブプロデューサーと責任者としての立場ですが、
これまで務めた小野さんはどのような職務に携わっていたのでしょうか?
・「ストリートファイター ZERO」シリーズのサウンド
・「ストリートファイターⅢ」シリーズのサウンド
・「ストリートファイターⅣ」のプロデューサー
・「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」のプロデューサー
・「モンスターハンター フロンティア」のプロデューサー
当初はサウンドを担当した後に、サウンドプロデューサーに昇格し、
さらには、カプコン全般の作品に対してプロデューサーを担当しました!
それにより、カプコン内では全体的に顔の広い存在になりました!
<3>,これからの小野さんは・・・?
小野さんの今後の活動については、明らかになっておりません。
小野さん曰く、「ストリートファイター」シリーズが
変わらず発展していくことを伝える一方で、
1人のプレイヤーとして今後を見守っていくとのことです!
小野さん自身は、カプコンでの職務に関しての未練は一切無い一方、
2020年の各イベントでみんなと一緒に、
「昇龍拳!」の掛け声が出来なかったことに関して心残りだと伝えています!
その代わり、小野さんのTwitterにおける退職コメントの最後の一文には、
「3,2,1,昇龍拳!」というメッセージが残されています!
正直なところ、カプコンの責任者だけに、
小野さんの唐突の退職でショックを受けている方は少なくありませんが、
いつしか小野さんとカプコンに関わることを祈ります!